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不動産屋さんの営業ってなんだろうね。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

今日、久々のお客様から相談を受け、感じたことがあります。
どんな人でも悩みはあります。
私は不動産屋さん(不動産仲介)だから、その類の悩みをお聞きすることが多いわけですが、お客様の頭の中では、いろんなことがよぎるわけです。
そんな時、どんなことでも相談できる相手がいるというのは、とても安心な事だと思います。

一般的に「不動産屋さんの営業」という言葉は、営業マンからすると、契約をバンバンとるために営業をする、接客をするという意味に尽きるわけです。
これが多くの営業マンです。
でも、お客様からしたら、あまりに押しつけがましい営業なんていやでしょ?

【↓これ、私の経験談】
私が服を買いに行って、店員さんがついてくるのを感じるだけでいやです(笑)
で、店員さんはさりげなく声をかけているのかもしれませんが、ホントにイヤなんだよね。これは理屈じゃないんですよね(笑)
必要と感じたときは、こっちから聞くし、それ以上のことは必要ないと思っているのです。
私なんか、服屋さんに行って「こういう点を注意して服を選ぶといいですよ♪」なんて提案、一度も受けたことないもんね。
だから、サイズがないとか品物がないとかでないとあまり聞くことがないんですよね。
で、冬になると、いつも不思議に思うのは、服の保温力はどんだけあるのかなどの等級表記が全くないことです。

そういう時は服選びに困るので、そういう時こそ質問をしたいわけです。
でもそんなこと聞かれたって、店員さんだって明確には答えられない質問ですよね、たぶん。
本来、わからないことがあった時こそ、店員さんが必要でしょ?
ーーーーーー

不動産屋さんだって同じです。

不動産の場合とにかく高額だから、絶対に相談相手が必要だと思います。
それなのに、来店客をすぐ案内して即決営業をするっていう営業のやりかたが理解できないのです。

不動産屋さん(不動産仲介)の営業は、やはり相談を受け、それを解決するためにいるんじゃないかと思うわけです。
多くのお客様がとりあえず大手さんが安心と思っていると思うのですが、不動産の仲介に限っては会社の規模は関係ないんですよね。(多くの方が理解されていない不動産仲介業の仕組みがあります。)だからこそ不動産営業さんの人柄やフィーリングが一番大切なのです。

当社のような小さな町の不動産屋さん(不動産仲介)は組織が大きくないので、つまらない柵(しがらみ)がなく、とても柔軟な対応をしてくれて、トラブル等があった時も親身に対応をしてくれるわけです。だからこそ、悩みがある人ほど、小さな町の不動産屋さんは頼もしい味方になるわけです。
不動産屋さんは、いろんな悩みの相談を受けて、一緒に解決して、一緒に喜べる事が出来れば花丸100点なんじゃないかな。
だから、怖くないんですよ、わいわいアットホームは。
そういった不動産屋さんのバリバリ営業より、アドバイザーを常に目指したいと思うわけです。

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