新築戸建の引渡し前の建物チェック【府中市の不動産屋さん】
今日は、新築戸建てを購入されたお客様と売主様(担当者)といっしょに物件引渡し前の室内チェック等をしに行きました。
担当者さんは、始まりから終わりまで丁寧に説明をしてくれました。
特に、傷のチェックは大切なので、そのあたりもしっかりと確認をさせていただきました。
ところで、新築一戸建ての引渡し後、トラブルが発生するとか、引渡し後、売主様の対応が悪かったといった話しをよく聞くのですが、本当なんだろうか?と思ってしまいます。もしかして、仲介会社である私が立会いをしているから対応が良いのだろうか。それとも担当者がしっかりしているからなのだろうか。いろいろと考えが頭を巡ります。確かに売主様の対応が悪いことが原因で苦情に発展する場合があります。
苦情を申し立てるお客様は、自分が聞くべき説明をちゃんと聞いていたのだろうか。
それともただ単純に売主様の説明不足なのか。
そのあたりはわからないけど、いずれにしても売主様の説明と買主様の理解が一致していないということだけは確かなんだよね。
私は、相手にどんなに丁寧に説明をしたとしても、相手方がそれを理解し、受け止めていなければ説明をしたことにならないと思っています。これは自分に対する戒めとしてそのように考えています。
せっかくの人生の大イベントなのに、相手方に嫌な思いをさせてしまっては、相手方も不幸ですが、私も不幸です。
お互いが喜んで、納得して物事をするのが当然なんですから、やはり相手のことを気遣ってあげるのが大切ですよね。
今回の現地の確認は無事完了♪
あとは、引渡しの時、それらがちゃんと修繕されていれば問題な~し♪
苦情を言われるのは、だれもいい気はしないはず。
だけど苦情を言うほうは、もっときついです。
私も含めそうですが、できること、できないことはしっかりと相手にご説明し、ちゃんと理解をしていただけるようにしないといけませんね。
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