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府中市内の相場観を切る(って大げさ)【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

不動産の価格相場(土地)を切る!と銘打ってみましたが、そんな大したと無いんで(笑)。
最近では、価格が上昇傾向だったり、下降傾向だったり、場所場所でかなり違うようです。
人気のあるエリアや人気のある物件なら、ほぼ安定した価格で成約をしているようですが、ちょっと外れている感じのエリアだと価格は下落傾向、横ばいという印象です。

(↑今の府中駅)
この府中市内でも、価格差がかなりあります。
商業地を除いて、坪50~140万円くらいが成約している価格帯。
では、府中市内で価格が高いと思われるエリアはというと、国分寺崖線の北側部分。
駅で言うと分倍河原~武蔵野台駅の周辺及び北側方向。
この中でより高いのが府中駅から多磨霊園駅の北側部分近隣。
この数か月で一番高い値を付けたのが若松町、緑町、府中町です。
駅から少し離れていても価格は意外と高めに推移しています。
多摩川に近いエリアは比較的価格が落ち着いる印象です。

(今の府中駅北側)
さて、こんな感じのイメージですが、府中市内全体で大きく分けると、南側と西側方面は価格に落ち着き傾向があり、1次取得者には、購入がしやすいエリアかと思います。
しいていえば中河原エリアとでもいえばいいでしょうか。
この辺りは、新築の建売供給がかなりあり、価格帯もほかのエリアよりお買い求めしやすくなっています。
多くの事例を見ていると、住吉町あたりは坪100万円を切る価格帯が多いのですが、坪110万円以上の高値で成約している所もあり、不動産のさまざまな条件によって、価格はより高く売却されていることがわかります。

(↑昔の府中駅周辺らしいです。)
ココ数か月ですが、新築の価格がかなり高くなっているように思います。
建材の高騰なんて言われていますが、それが影響しているのでしょうか。
(でも、価格交渉やりますので、お気軽にご相談ください。)
これから、年間を通して一番動きが悪くなる時期が来ますので、どのように価格が推移していくのか、気になりますね。
不動産チラシを集めている方ですと、いろいろと分ってくると思いますよ。(できれば年間を通して集めていると、すごくよくわかります。)
(時代の流れでも、いろんなものが変わっていくんですね。)

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