不動産営業マン、退職報告【府中市の不動産屋さん】
人生はいろいろとあるもんですね。
昔の仲間から退職しますというご連絡がありました。
色々と理由はありましたが、私が約2年前に辞めてからのその会社もいろいろとあったみたいですね。
古巣のことをもちろん悪く言うつもりもないですが、古巣も含めどこの不動産仲介会社も社員に対してはいろんな面で厳しくなっているようです。聞けば、相当スゴイのですよ。こりゃやめたほうがいいやねぇ、みたいな、、、、。
その彼からは、前々からやめるという相談は受けていましたから、私からは早いほうが良いよなんてお話しもしていましたが、ついにそんな時期が来たんだなぁって改めて思いましたね。
その彼は、私の知る限りですが、その会社の中でも上位10位以内に入るような成績を出していた人物だから、どこで何をしてもうまくできるんじゃないかなぁと思ったり、また良い人脈ができたなぁって思ったりもしてね。
やっぱり信頼ができる横のつながりができるというのはとてもうれしい事ですからね。
大手にいれば安泰なんて言えていたのは、もう昔の事。今じゃ、大手にいること自体がリスクにもなり得る、そう思える時代でもあります。(職種にもよりますけどね。)今や長く勤続したから評価されるなんて時代ではないんですよね。
自分が社会の皆さんにどれだけ喜ばれるかを勝負できる時代だから、自分というオリジナルな存在を売って、信用してもらって、そして信用してくださった方々に最高のプレゼントができるように日々精進するというのが一番健全だと思うし、そうしないと、自分という存在意義はないような気がするんです。
だから、「退職、おめでとう!」そんな一言をプレゼントしました。
彼はきっとがんばるんだろうなぁって、うれしい気持ちになりました。
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