今なら笑える電話の失敗【府中市の不動産屋さん】
ずっとずっとはるか遠い昔、私が賃貸の仲介を始めた頃の話し。
借りたいというお客様が来店したので、そのあたりでは結構高めのマンションの1室をご案内。
すると、「わぁ~、ココいいねぇ~、ココで決めようよ。」と現地で即決。
う~ん、すばらしい。
そして帰社してお申し込みの時に家賃の交渉をしてほしいという依頼をされました。
来た来たっ、、、。
毎度のことなのですが、今回は1万円値引いてほしいとの希望が、、、。
そこですかさず大家さんに電話。(この大家さんとは話すのが初めて)
「かくかくしかじかで、家賃をこのくらい下げてほしいと希望されているのですが。、、、、。はい、、、、はい、、、、。」
なるほど、なんかよくわからんが話しがかみ合わない。
なんで私の話していることが通じないんだろう、、、。
しかし通じている部分もある。
ふと、かけた電話番号を見ると、大家さんの電話番号ではない(--;)
やばい!危険な香りがする、、、。
そう心の中で悟りながら、目の前にはお客様が座っている、、、。
この番号は誰なんだ。
一体自分は誰に電話をかけているというのだぁ~~!
なぜ、会社名や用件を話しているのに、ある程度話が通じていて話しをちゃんと聞いてくれるんだ?
頭の中で、そんなことがぐるぐる回っていると、どうやら、そのご家族の旦那さんに電話を入れていた、、、。
あれ~~~~。
しかし、この失敗を知るものは私以外誰もいない(笑)
オチは書かない、、、。いや、書きたくない、、、。
苦い想い出には蓋をしておくことにしよう(笑)
コメント