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GDPマイナス成長か【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

消費税が5%から8%になった今年の4月。
GDPの成長率は年率マイナス1.6%。

政府のシナリオだと4-6月でマイナスになっても7-9月で持ち直すと考えていたらしいが、その思惑通りいかなかったという結果に、、、。消費税増税10%も景気動向によってという事だったけれど、この雰囲気だとしばらくはあげられないでしょうね。
私なんかは、アベノミクスはあんまりうまくいってないように感じていたけど、本当のところ皆さんはどう思っているんだろう。

実際、私の周りのお話しを聞く限りでは、給料が落ちている人たちが多く、その理由は、給与体系の変更によるもの。
そのため今までと同じ成績では、同じ給料が取れないと言っている人が多いように想像します。
歩合の部分も評価が厳しくなっているそう。
会社は倒産させるわけにいかず、売り上げが下がれば、給料(賞与)を減らすしかありません。
そうすると人件費が減るため、会社の利益はその分多くなるわけ。
こういったからくりを無視して、景気の一つに指標となるGDPだけ見ても意味がないと思うのです。
社員は給料が減っているから買物も減り、貯蓄傾向になる。(もしかすると貯蓄もできないのでは、、、。)
すると、さらに景気は悪くなるという悪循環が残る。
景気は心理的な要素が大きいと聞くけど、実際はどうなんだろうか。

街のイルミネーションはキレイだから、お金を使わなくても仕事帰りの街をふらっとしていれば、何となく幸せを感じられたりするかもしれないので、もしかすると、今のままでもいいやって無気力になったりする人もいるのかな。(いや、そんなことはないだろうと思うけど。)
私達の親世代の高度成長期みたいな時代はもう来ないんだろうか。
どういう状況であっても、一人一人がコツコツ頑張るしかない時代だからこそ、ムリのない範囲で資産形成はより大切なのではないかと思う今日この頃です、、、。

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