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禁断の違法行為発覚!虚偽チラシ大量投函、消費者に甚大な損失という記事が、、、。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

S不動産&M井のRハウス、禁断の違法行為発覚!
虚偽チラシ大量投函、消費者に甚大な損失

またまた出てしまったか、こんな記事がw
前回同様、これも日常茶飯事。我々業界人にしてみれば今頃やっとか、というお話し。
これからどんどん、こんな話が出てくるんだろうね。
元記事はコチラ
以前、売却委任を受けたお客様から言われたのは、S不動産は11,000万円で売れると言うので売却活動を頼んだのに、1ヶ月後1,000万円値下げをし、その2か月後2,000万円値下げをさせられたって言ってたっけ。
その後、全く案内とかがないので、M井のRハウスさんとT急さんにも売却活動を頼んだけど、全然お客さんを連れてきてくれないってね。

そして、3か月経過すると一回は媒介契約の更新をしたけど、その後3ヶ月があっという間に過ぎて媒介期限切れになって、そのまま何の連絡もなく売却活動が終了したとも言ってたね、、、。(これはモラルの問題だけど、)
で、このような対応に「本当に大手は信頼できない。でもS不動産の担当者の人は一生懸命やってくれていたからなぁ。」って言っていました。

だけど、営業マンは会社や上司の指示には逆らえない。逆らったら、案件を回してもらえなくなって、売上上がらなくなって、契約ができなくなり、その上罵倒されるんだから。「契約取れないんならやめたっていいんだぞ、、、。」そして新規案件は回ってこない、、、。だからポスティングとかして、嘘書いてでも自分で案件を作るしかない。
その手っ取り早いのが売却の委任を取って、囲い込んで両手契約にするというものなんだよね。
こういう時こそ、ネームバリューの効果は絶大なわけ。
大手は悪いことしないだろうとお客様は勝手に思ってくれるからね。
所有者様は、売却活動の依頼先を替えるというのもかわいそうな気もするというのですが、それは間違いだよね。
人が良すぎると、損をしますよ。
我々宅建業者に従事する者は、お客様からの依頼を受けて初めてお手伝いができるのだから。
だから、その依頼をしてくれた気持ちにしっかりと応えなければならないわけ。当然のことです。
いろいろお話ししているうちに、大手さんには、もうこりごりだから頼みたくないって言ってました。それで、私に白羽の矢が飛んできたって感じだったのですが、、、。
で、弊社仲介で成約したのは、半分とは言いませんがそれに近い金額でした。
私が当初その所有者様にお話ししていた通りでした。
ほぼ半分ってことはどういうことかはわかりますよね。
そういうことなんですよ。
S不動産は、最初っからそんな11,000万円なんて価格や8,000万円なんて価格では売れないってわかっていたんです。
だから、一気に3,000万円も値段を下げたわけ。
それでもそのあたりで成約する可能性はあるとでも言っていたのかもしれないけれど、、、。
囲い込みとかせずに本当にクリーンに仕事したら、きっと大手仲介さんの売り上げは激減すると思います。
だって、○○○○だもの、、、。
で、一応言っておきたいことがあるんだけど、大手さんの営業さんって仕事を抜きにすると、いい人が多いんですよ。
でも、仕事(自社利益優先の営業手法)がひどいわけ。
その原因となっていると思うのが、仲介業者の乱立と売上ノルマが厳しいってことなんですよね。
なんとなく、この違法行為の情報公開ってなんか業界的な策略があるような気もする。
不動産業界を根本的に変える何かの布石のような気も、、、。

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