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今日思ったこと。営業姿勢、購入申し込みまでの最短記録【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

目次

不動産ガツガツ営業

不動産仲介業のガツガツ営業はたぶん無くなることはないと改めて思います。
案件が多くても少なくても、不動産営業マンは売上を上げなければならないからです。
宣伝活動をたくさんすれば、その分たくさんのお客様が来るはずだけど、その分経費もかけているから、やっぱりノルマが高くなります。
だから、たくさんお客様が来たら来たで、ガツガツ成約するための活動は変わりません。

「週末どうですか!良い物件ありますよ!時間取れませんか!」
こんなトークは、お客様自身が見たいと思っていなければ無視してもいいと思います。

不動産営業マンは「週末、誰を案内するんだ!」とたびたび上司にお尻を叩かれています。
そんなわけで、レスポンスの悪いお客さんと判断されるとカット顧客に選別されます。連絡が来ないのはそのためです。不動産営業マンにとってのいいお客さん以外は要らないわけです。
みなさんは、不動産営業マンのために物件を見るわけでもなく、ご自身のご家族の為に物件を検討するのですから、ムリをする必要はないのです。

それと、「今日(今)不動産購入申込書を書いてくれれば価格交渉なんとかします!」というような不動産営業マンがいるらしいですが、これも無視しましょう。

価格相談をしてくれるのはうれしいことですが、一生住むところをそんな理由で決定するのは本末転倒です。
こんな時は、いったんお断りをしてお家に帰ることをおススメ致します。

そもそも、こういう事を言う不動産営業マンは、このお客さんは値引き交渉で落ちる!と思っているのです。
そんな不動産営業マンと付き合っても良いことありませんので、そういう接客をされてしまったら私のところに来ていろんな質問をして下さい。
たくさんの物件をご紹介しますし、同じ物件が気になるのなら私が同額の価格交渉をして納得の行く形でまとめさせていただきます(笑)。
お客様は、ご自身の気持ちをしっかりと受け止めれくれる不動産営業マンに仲介を任せるべきだと思います。

不動産購入申込書までの最短記録は3時間(笑)

今日は、不動産購入申込書をいただきました。
あっという間のとんとん拍子でお話しが進みましたが、理想的な立地、理想的な物件だと思います。
今年の春に来られたお客様もあまりにとんとん拍子でしたが、とても喜んでいただけました。

不動産購入の手続きが、あまりにとんとん拍子に進むと不安になることもあるようですが、タイミングだったりご縁だったりしますので「無駄な時間がかからなくてラッキーだった」と思うと気が楽になります(笑)
納得するまで物件を見ることは必要なプロセスですが、物件を多く見たから良いわけでもありません。

私が、お客様から不動産購入の意思表示をいただいた最短記録はなんと3時間くらい(笑)
予約なしでのご来店で物件図面を見てもらってすぐにご案内となり現場ですぐに「申込したい。」と意思表示を頂きました(笑)
まさに即決ではなく瞬決!した。

夕方は都内へいきました。そこで出会った不動産業者さんは、今年の8月に独立起業された方でした。
独立起業された方は腰が低いですし礼儀がしっかりしています。
うちも同じですが、ネームバリューがないことだけがマイナススタートです。
この方は、1年前に何度か電話ではお話しをしていたのですがお会いしたのは初めてです。

とても良い眼をしていました。
だから、この人はすごい頑張れるだろうなと思いました。

当社は来月で4年目。
あと丸2年で免許番号が(2)になります。
免許番号が(10)の会社だと開業50年のはずだから本当にすごいのですが長く営業されているから優秀とは言えません。

開業から間もない当社のような会社であっても、お客様に心から「ありがとう」と言ってもらえる仕事ができれば、免許番号の数なんて関係ありません。

開業したての会社はお客様ゼロからのスタートなので大変ですが、地に根を張り信用を積み重ねて 一生懸命やっていればどうにかなるものです。そんな中、私は開業半年で店じまいかな、、、と思ったこともあります(笑)
店じまいの瀬戸際に一度はなりましたが、それでも毎日が楽しかったし今も楽しいです。だから明日も楽しいに決まっています(笑)
 

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