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マイナス金利!【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

銀行Aがお金を預けている銀行(日銀)が、銀行Aに利息を払う。
これが、当たり前のことだったのですが、これが逆転しました。
つまり、マイナス金利。
銀行Aが、お金を預けている銀行(日銀)に利息を支払う。
つまり、お金を預かってくれる銀行に管理料を払うことになったのです。

この影響として、銀行A(一般的な銀行)は、日銀にお金を預けておくと、日に日にお金が目減りしていきます。
その為、日銀に預けている預金を引きあげるようになります。
そうすると、各金融機関でお金あまり現象が起こります。
銀行は、お金をただ持っていても利益を生まないので、人に借りてもらったり、投資等をしたりと思うわけです。
利息は、日銀からもらっていた金利より多ければいいかも、、、。
ということになりかねないので、住宅ローン金利は「より下がる。」ということになりそうです(私の個人的な私見です)。
金利が下がると、お家がより買いやすくなるので、私的には実需(自分で住むためのお家)は動く気がしてなりません。
その反面、お金が出回って買いやすくなるということは、物件流通がより活発化することになるので、またまた物件価格の上昇が起きかねない状況かもしれません。
とはいえ、すでに高値まで来ていると言われているため、これ以上価格が高騰すると実需としてはムリになってくると思いますので、その意味では物件価格は下がってくると思います。
つまり、微動はあるかもしれないけれど、それほど大きく変わることはないように感じます(これも私見です。外れるかもしれません(笑)。)
ということで、物件価格も需要も「より大きく2極化」してくるんだろうね。
売れる物件は売れるけど、売れない物件はほんとに売れない。
価格下げたって売れない物件もあるし、価格を上げたって売れる物件もあります。
売れないと思われるところは早めに売却。
売れると思われるところはじっくり売却。
買う人もしっかりと焦らずに物件を見ていった方がよさそうですね。
この見極めがとっても重要そうですね。

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