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一旦中止の連絡だってうれしいよね。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

昨日、お客様から物件探しを一旦中止するという連絡がありました。

これ、断り文句と捉える営業マンがほとんどだと思いますが、私の場合、こういう連絡があるとうれしく思います。
私が一生懸命やっていたことについて申し訳ないって言う気持ちで連絡してくれているのですから。

仮に断り文句だったとしたら、それは私の努力不足だったわけだから、やっぱりそれを暗に教えてくれているという受取りかたができるでしょ。
そしたら、対応の改善ができると思う。
だから、どっちにしてもやっぱり感謝であると思う。

一番悲しいのは、お客様と連絡が取れないことや無視されることです。
これでは人対人の関係は築けません。どう役に立ったらいいのかもわからないからこれが一番悲しいのです。
お客様からすれば、一旦中止の連絡をするのだって手間がかかるわけです。
メールだったら文字打たなきゃいけない。
電話だったら、話さなきゃいけない。
それには時間と労力がかかるのに、私に連絡をするために時間を割いてくれています。

お客様がこういう連絡をする時は、心の葛藤とかが絶対あると思います。
それでも連絡をちゃんとくれるわけですから、私はうれしいのです。
それに、何年後かわからないけれど、また物件購入を検討して探すときにお手伝いが出来たらそれはまた感激になるでしょ。
だから、やっぱりうれしい。
また、声をかけてもらえれば、とてもうれしいです(笑)

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