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昨日の不動産売却相談、、、。【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

昨日、不動産の売却相談がありまして早速物件を見せていただきました。そしたらまぁ、すごい建物、、、。
今までたくさんの物件を見てきましたが、その中でも十本指に入るようなすばらしい建物でした。築年数がまだ浅いので、経年劣化もそれほど感じませんし、何と言っても室内がとても綺麗なのです。
現地を見せていただいた際、ご主人にざっくばらんにご相談の不動産について説明をしたのですが、後で奥様にもその話しを聞かせたいというご要望でした。
同日夜、ご夫婦そろってわざわざ当社まで足を運んでいただきました。

本日、お客様にお出しするお菓子はこちら!

(食べたので減っていますw)

不動産売却について、いろんなことご説明をさせていただきましたので不動産売却の全体像についてご理解いただけました。

当社の場合、売却依頼(媒介契約)は直ぐに受けなくても良いと思っていますので、昨日ご来店の時点では媒介契約の受託はしません。なぜかというと不動産売却を受けるというのは、お客様と当社との信頼関係が最も大切だからです。
お客様に信頼されてから売却依頼を受けますから、あえて媒介契約の締結を焦ってする必要がないのです。(期間に余裕を持たせることでお客様は当社を冷静に見る期間を持つことができます)

不動産業界的には、不動産仲介会社はライバルが多いので、いかに他社よりも早く媒介契約を締結して他社を排除するかが重要になりますが当社ではその必要はないと考えています。

不動産を売るということは、そのお家は商品です。
不動産を売るということは、不動産業者のためではありません。
不動産を売るということは、お客様の今後の人生をより良くするためです。

そういった考えが当社にあるので、お客様を半ば煽るのではなく十分に理解と納得をしていただいてから媒介契約を結ぶべきと考えます。

まずは商品となる物件をより良く見えるように整備することが先決です。
本来の価値を損なうような状態から本来の価値をひきだし、できるなら、それ以上の価値に見えるようにすることが大切です。(もちろん買主様をだますようなことはいけません。)そういった準備をしてから不動産売却活動をした方が、より良い結果になるのは誰でもなんとなくわかるのではないかと思います。

ところがです、、、。
不動産仲介会社は、できるだけ早く専任媒介または専属専任媒介契約をすぐにでも締結したいのです。ビジネスですし、他の業者に売却依頼を取られたら困るからです。

私の考え方は、こういった他社とは全く異なります。
お客様先利、当社後利だと考えています。

だからお客様をあおる必要がありません。もし、お客様が他社さんへ不動産売却の依頼をされることがあれば自分が信頼されなかったというだけのことです。それは自分の責任であり単に力量不足だと思えばよいし、お客様はまったく悪くないのです。お客様利益を最優先に考えて行動することが、当社ができる最大のサービスなのです。

そういった気持ちや考え方がブレなければ必ず良い仕事ができます。不動産取引が終わってから何年経ってもお互いに笑顔でいられることが一番良いのです。だからこそ売主様を半ば騙すような情報操作は当社においては必要ないのです。正直・誠実が一番です。メリット・デメリット・リスクなどをわかりやすく客観的に説明することに勝るサービスはないと思います。

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