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不動産の買い替え、購入と売却どちらが先行?【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

そろそろ書いてもいいころなので、、、。
先日、不動産の売却依頼がありました。(以下、お客様をA様とします。)
先日、不動産の買い替えをするなら不動産購入を先にしたらどうでしょうか、というお話しをA様にさせていただいたのですが、考えなければいけないのは毎月の住宅ローンの返済額です。

現在のご自宅の残債を考慮すれば全然問題ないと思っていたのですが、私もうっかり毎月の返済額がいくらなのか聞くのを忘れてしまい購入先行のプランをしっかりと説明をしてしまいました。

そのときは、A様に、なるほどこんなやり方があるのかと喜んでいただいたのですが、数日後、現在のご自宅の住宅ローンの返済額を合わせると毎月いくら、、、、。と聞き、私も目が飛び出ました。
うっかりとはいえ、現在の住宅ローンの支払額を確認忘れをしてたことを申し訳なく思い謝ったのです。しかし今回の不動産売却の依頼を受け、やはり不動産購入が先の方が良いような感じでした。

なぜかと言うと、ちょうどこのタイミングで住み替え先に良さそうな物件があったからです。

売却先行をすれば手元資金が明確化し、不動産購入の際、資金の心配がなくなるため安心なのですが、これもまたいろんなメリットとデメリットがあるのでどちらが良いというふうには言いづらいのです。

それでもA様の場合、私としては不動産売却と不動産購入の活動を同時スタートしてもらい出来る事なら購入先行をオススメしたいような気がしました。

自宅の不動産売買契約をしたあと引き渡しまでの期間があまりに長くなりすぎると、買う人もちょっとイヤでしょうし、契約上のリスクもその分増えるので、できるだけこの期間は短くした方が良いと思うわけです。

売却先行での買い替えのデメリットは、自宅を引き渡す日が来るまでに購入先に引っ越しができなければ、賃貸住宅に引越しをしなくてはなりません。
そうなると、
・引っ越し代金
・荷物の整理
・無駄な賃貸の契約費用などが、かかってしまうわけです。

しかも、賃貸住宅に入った後に購入物件の不動産売買契約をしたら、
また
・引越し代金
・荷物の整理
が必要なわけで、金銭的なことを無視しても、かなりの労力を要します。
当然、お仕事も休まないといけません。
だから、A様の手間が少ない購入先行をオススメしたいのが私の本当の気持ちです。

A様の場合、ご自宅の売却から得た代金だけで、購入物件の住宅ローン返済は一括でできてしまうため、買い替えが済めばホントに楽ちんになります。

これが、ザ・楽ちん買替えです(笑)

手続きの流れを総合的に手作りをして段取りをして、無駄のない動きで進めていかないといけません。

で、とても重要な事は、返済はあくまでA様ご自身がするわけですから、ご希望をしっかり聞き本人にとって何が一番ベストなのかメリットとデメリットをしっかりとわかりやすく説明をし確認をするのは当然のことです。

全ての人が同じやり方では通用しませんので、自分なら何がベストなのかを考えることがとても大切な事なのです。

ということで、買い替え相談お待ちしております(笑)

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