融資承認が取れない時、その原因の確認先【府中市の不動産屋さん】
不動産を購入したい!
そんな時はほぼ全員が住宅ローンを利用することになりますが、残念なことに当社のお客様でも数人の方で住宅ローンの承認が取れないことがありました。
その原因として下記のようなことがあるようです。
●収入が審査基準に達しない。
●借りたお金の返済支払期日を大幅に過ぎてもなかなか払わなかった履歴がある。
●借りたお金を返済せず、踏み倒して逃げた履歴がある。などなど、、、。
融資が通らない場合、いくつか理由があります。
金融機関担当者でも、その理由は知ることができないらしく、金融機関に理由を聞いたとしても、あ~言ったり、こう言ったりで、とにかくちゃんと教えてもらうことができません。
とはいえ、何が原因かわからなければ、住宅ローンを利用して購入を検討される方にとっては困るわけですから、その確認方法がわからないのも問題です。
ということで、
一般的には下記より、その原因となっているだろう理由を探ることができます。
ハイ、こちら!CIC指定信用情報機関
https://www.cic.co.jp/
買い物代金の立て替えを行う信販会社(信用販売会社)やクレジットカードの利用履歴が記録されています。
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JICC日本信用情報機構
https://www.jicc.co.jp/
消費者金融会社や保証会社・リース会社などを利用した方の個人信用情報と、クレジットやローンの返済履歴、支払状況、利用残高(現在借りている金額)などの取引履歴を管理しています。
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KSC全国銀行個人信用情報
http://www.zenginkyo.or.jp/pcic/open/
ほとんどのクレジットカード会社はCIC、JICCのデータを参照して審査を行いますが、アメリカンエキスプレスや三井住友カードなどの銀行系カード会社が発行するクレジットカードの審査ではKSCの情報も参照します。
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上記の3つのサイトで確認ができますので、何が原因なのかしっかり把握しておくと、その後の対策も立てやすいのかもしれません、、、。
(信用情報取得は有料です。無料ではありません。)
借りたら期限を守って返すのはごく普通なことですが、普通のことを普通にやっていくことが金融機関からの信用につながります。
住宅ローンを組みたい方は、金融事故をしないことが大切です。
たまに聞くのは携帯電話の支払い滞納です。毎月たった数千円程度の支払い滞納で住宅ローンが組めなくなる方がいるそうなので、本当に注意しましょう。
たかが数千円のことですが、その行為が重いと判定されると理解してください。
いざという時、ほんとにシャレになりません、、、。
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