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その不動産の買い替えは、購入先行だと思います!【府中市の不動産屋さん】

すこし前の話しですが、Aさんからの不動産の買い替え相談がありました。
Aさんは自宅を買い換えたいということで不動産仲介会社数社に相談をしたそうです。

ある不動産仲介会社から「いつまでに自宅売却の不動産売買契約をすれば業者買取で●●●●万円です。その期日を過ぎた場合、金額が下がるかもしれない。」とアドバイスされたそうです。
なにもしらないAさんは売る気満々になっていたそうです(笑)
お客様を盲目的にする営業スタイルはいつまで通用するのでしょうね。何も知らないお客様がほんと気の毒に感じます。

年配のかた

Aさんは、現在150坪を超える敷地にある自宅に住んでいるので、それを売却して、子供の居住地近くのマンションを購入したいそうです。購入したいマンションは決めているが売物件がないという状況です。
マンションの購入資金は、自宅を売却した代金を充てたいので、自宅の売却ができなければ購入もできないと仰っています。

アドバイスをする営業マン

アドバイスです

Aさんは自宅の購入先行が良いです。
(購入資金は一時的に借り入れを起こすことが可能であり、毎月の支払いは利息部分のみなので、大きな負担にはなりません。)
購入の契約が完了してから売却を始めたほうがスケジュール調整も簡単です。

ご自宅は150坪の駅から遠い低層住宅地内なので一般のお客様で流通する事はまず期待できません。
なぜなら一般のお客様の購入目的に合致することは極めてまれであるからです。
(由緒ある街並みなら可能性はあります。)
という事で、一般的には不動産業者買取が良さそうです。
不動産業者買取の場合、焦って売る必要はなく価格競争をさせることが可能です。

考える営業マン

Aさんは、購入物件(買い替え先)が決まっていない状況ですが、他社不動産仲介会社は売上欲しさに業者買取で急いで契約した方が良いと偏ったアドバイスをされていると思います。
Aさんは、いろいろと事情があるので、自宅の売却を急がないでいいし、1年くらい待っても良いような感じなので、私は他社のアドバイスはおかしいと感じました。

もしも、自宅を買取ってもらったあと、買い替え先の不動産売買契約ができなかったら、一時的に賃貸物件に引越す必要が出てきます。
(賃貸物件探し)物件探し、賃貸契約、引渡し、引越、整理整頓、ライフラインの解約・開通連絡等
(その後購入物件探し)物件探し、売買契約、賃貸物件退去通知、購入物件引渡し、引越、賃貸物件敷金精算、賃貸物件明け渡し、整理整頓、ライフラインの解約・開通連絡等
賃貸物件に引っ越すとなると、これだけの作業をこなさなくてはなりません。
総合的な観点で物事を考えないと大きな損と無駄な労力が必要になるので、冷静に判断をしてほしいものです。

Aさん所有の不動産なので、Aさんやお子さんたちの生活を豊かにするために不動産売買を行って欲しいと、私は思います。そう考えるのが松田流(笑)だし、それが相手の事を考えた仕事だと思います。
(Aさんが、その状況を冷静にわかったうえで売るのなら反対はしませんが。)

我々不動産仲介会社は、お客様のメリットを真剣に考え、メリットとデメリットを正直にアドバイスして、ご縁がなければ仕方がないと割り切るべきなのです。

私は人の笑顔が見たいし、心にしこりの残る営業活動はしたくないのですが、私だって売り上げがなければ会社をつぶしてしまうかもしれません。
しかし、お客様利益を無視して自分の利益を上げることは根本的にずれてる話しであり、人としてあり得ない行為です。
そんな利己主義な営業活動はプロとしての存在意義はありません。私がもし自分の利益を優先するような考えであれば、さっさと店を閉めてしまうしかないと思います。

多くの不動産営業マンは、売上ノルマ未達でダメ社員の烙印を押され、降格人事がいくらでも待っています。
不動産営業マンの世界ってとてもシビアな世界なので、不動産営業マンの私利私欲が渦巻いている世界でもあります。

Aさんには、冷静な判断をしてほしいと思います。

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