窓枠の寸法を測らないでも、寸法がわかる方法【府中市の不動産屋さん】

住居を購入すると、すぐに必要な物はカーテンです。
多くの方は、引越前にカーテンを購入するために、事前に窓枠寸法を測ると思います。
新築戸建は、引渡し前に、建物の傷の確認と現地設備の説明等の立会いがあるため、寸法を測ることもできますが、時間がない場合はササッと終わらせたい方もいます。
ということで、サッシのサイズは簡単にわかる方法があります。
上の図面をよく見ると、下のような記載があります。

(平面詳細図というものですが、名称は図面により異なる場合があります。)
5ケタのうち前3ケタが窓枠の幅を表しています。
「15020」の場合、幅が150㎝です。
5ケタのうち後2ケタが窓枠の縦の長さを表しています。
「15020」の場合、縦の長さが20(×10)=200㎝です。
なんだか紛らわしいですね(笑)
縦の場合、(×10)㎝しないといけないというのが何とも面倒です。
きっと5ケタにしていることに、なにかの意味があるんでしょうね。
私は、そこまで詳しくないのでここまで!(笑)
注意点もあります。
新築物件であっても、設計変更していることがあります。
中古物件の場合、そもそも図面がなかったりすることもあります。
そういえば、、、数年前に中古戸建を購入していただいたお客様は、
カーテンをすぐに買わず引越しの時に使った段ボールを窓に張って『段ボールカーテン』と称して楽しんでいたのが記憶に新しいです。
奥様が「お金がないのよぉ~(笑)」と言って笑ってました。
全然そんなことないんですけどね(笑)
なんでもそうですが、気持ちの持ち方ひとつで楽しみに変えられるという良いお手本です。
段ボールカーテンのお客様は、それを恥と思わず、ギャグにしてしまうところが人としてもすごく魅力的です(笑)
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