不動産を「購入したい!」に変わりました【府中市の不動産屋さん】
4年前のご来店(奥様からのご相談)がきっかけで数物件を見学したA様がおりました。
この4年間連絡がなかったのですが、本日突然の連絡です。
もう何年も疎遠になっておりましたので、お声をかけていただき、とてもうれしいです(笑)

今日のご連絡は「久々に物件を見たい」という事でした。
すでにご近所にいるということだったので、私もすぐにリクエストされた物件へバイクに乗って直行しました(笑)
私の事もちゃんと覚えてくれていてホントうれしかったです(笑)
数分後、現地に到着し、久々にお会いすると、変わらずの笑顔が素敵でした(笑)
この4年間で支払った家賃はざっと500万円だそうです。
「結構な金額になりましたね」って、笑いながらお話しをされていました。

私のアドバイスはこうです。
同じ不動産であっても、購入の目的によっては資産にもなるし負債にもなります。
なぜなら、貸借対照表で説明すると「お金が出ていくことは、負債なのです。」
これは「金持ち父さん貧乏父さん(ロバートキヨサキ著)」のお話しです。
金持ち父さんに言わせると
「資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」
「負債とは、あなたのポケットからお金を奪っていくもの」
というわけです。
その様に考えると、自宅購入は負債でしかありません。
ところが現実はどうでしょうか?
家族の生活の基盤としての目的で購入するのであれば資産(不動産という形の貯金)になるのです。
将来不要になった時に売ること(換金)もできるので、いざとなった時は現金にすればいいのです。
つい先日、投資の発想の方がいらっしゃったので、今日はいつもと違った見方のアドバイスをしてみました。
A様は、不動産購入をこれから真剣に考えるそうで、笑顔でこう言われました。
「やっぱりあの時、買っとけばよかったなぁ~w 損したぁ~w」

お客様が不動産を購入する目的がなんなのか?
というのが、最も大切なので、賃貸・購入どちらが正解ということでもありません。
家族の笑顔と時間はプライスレス。
やっぱり不動産は所有するがメリットがあると思います。
あなたにとっての不動産購入、不動産売却はどんなイメージですか?
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