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不動産売買仲介業社員の労働環境改善!【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

なんだろう?と考える営業マン

大手不動産仲介会社の労働環境が、ある意味で良くなりました。
この前、大手不動産仲介会社に勤続している友人から聞いたのですが「残業は何時間まで」と時短管理され、パソコンも決まった時間になるとアクセスが出来なくなるそうです。

上司に怒られる部下

時短!
残業は何時まで!
成績(売上)は落としてはならない!
という指示もバッチリ(笑)


一昔前なら、不動産営業マンの裁量で活動時間は無制限にありましたが、今後、時間を切り詰められるので業務が終わらなくて大変だそうです。

「俺なんか、夜中の4時までチラシを配ったんだぜ!」というを素晴らしいと思って発言する大ばかやろうが正義だった不動産仲介業界は大改革が始まったようです(笑)
この発言を聞いたとき、ホント、意味の分からない自慢に辟易としました(笑)

労働時間は強制的に短くなるのに『週末のお客様案内は最低●件とれ!』という指示もあるそうで、本気で大変みたいです(笑)

寝る営業マン

営業マンは、仲介手数料売上の大小によって、もらえるボーナス額(給料)が大きく変わってしまうので、中立的な心がけができず自己中心的になる事が『よく』あります。
時短管理で社員の給料が軒並み下がったそうで、正直やってらんねー、、、だそうです。
社員からすれば、会社都合で給料が下がるので納得できないのは当たり前です。

それで、頭にきた社員や、能力の高い(?)社員は、転職や独立をしているそうです。
会社の方針転換の結果、営業マンは時短された後、売上を上げるために何を考え何をするのか。
ここがとても興味深いところですね。

不動産仲介業界の悪癖習慣を脱皮させるするためには、徹底した改革と管理が必要なのは仕方がありません。
その様な仕事環境の中で社員は一生懸命やっています。
社員が売上達成という責任を果たそうとしているのは理解できるのですが、お客様を裏切る行為は、人として問題があります。

法令順守(コンプライアンス違反)が世間で言われるようになりました。
会社の本音は『会社を守る』です。
社員に厳しく、結果を出さなきゃ給料(人件費)下げるぞ!というのが本音です。
そのしわ寄せは「常に営業社員へ向き」しいては「お客様に向く」ようです、、、。

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