昨日と今日は、配りものしました！そしたら遺言の話しも【府中市の不動産屋さん】

昨日は、毎年恒例。
お客様へ「配りもの」をしに行きました。

やや遠方の方には郵送をしたのですでにこのプレゼントは届いているのですが、残り半分くらいのお客様（府中市内）は直接お伺いをするつもりで計画をしておりました、、、、。
在宅されているだろうと高をくくっていた皆様が、昨日訪問したお客様の半分くらいしか会えませんでした（＝＝；）

こんな事なら宅配業者に頼めばよかった、、、、と、少しだけ後悔です（笑）

アポなしのいきなり訪問ですから、ご不在でも仕方がないんですが、
これだけご不在の方が多いと、宅配業者さんがどれだけ頼りになるかということを改めて痛感しました（笑）

でもね、再配達は手間はかかりますが、みなさんと久々にお会いできることがとてもうれしいのです。
髪型を変えてリフレッシュされた方もいらっしゃったし、お子さんが生まれて家族が増えた方もいらっしゃって、とても新鮮です（笑）
ご家庭それぞれにいろんな人生があるんだなと、とても微笑ましくなります（笑）

お客様の中には冗談が好きな方がいて「なんでもっと早く顔出してくれないんですか？寂しいじゃないですかぁ。」って面白い口調で言われる方がいまして、もう70才超えているんじゃなかったかな。
その雰囲気がとてもおもしろいのです。
「今度ご飯食べに行こう！」って誘ってくれました。
相続の時に困るのは嫌なので、どうしたら良いのかなって聞かれたので、取りあえず時間が少ししかなかったので、遺言を公正証書で残しておくと良いですよ、とアドバイスをしました。

他にもいろんなアドバイスがありますが、取りあえずこれが一番簡単でいいかなと思います。
で、翌日。
改めて、ぐるぐるっと訪問すると、たくさんのみなさまにお会いすることができグッドな笑顔で話しが出来ました。
とういうことで、突撃のいきなり訪問ですが、こうやって、ぐるぐる回れるってホント楽しいですね（笑）

これぞ、独立起業冥利に尽きる！と思います。
なぜなら、自分がこれやりたい！って思ったことは、誰に相談をすることなく自分の判断でできるし、そしてたくさんの人に喜んでもらうことが出来ます。
一石二鳥だし、それができるって最高に幸せなことだと思います（笑）
ということで、皆様ありがとうの気持ちです（笑）

あと、9件のお客様に配れば終了です。
タイムリミットまでには、きっと配り切れると信じます（笑）

【相続税のとってもかんたんな豆知識】

相続税は、基礎控除3,000万円に、配偶者とお子さんの数に600万円の掛算をした額の合計を超えたときに発生します。例えば、
法定相続人「配偶者が1人、お子さんが2人」の場合
3,000万円＋（600万円×3人）＝4,800万円
4,800万1円の相続財産があれば、4,800万1円－4,800万円＝1円
この1円に対して相続税の計算をし、税額が決定されるのです。
（※要件等がたくさんあるので、実際の計算はかなり複雑です。）

考え方そのものは、とてもシンプルですよね。

【「遺言」はトラブルの芽を事前に摘むことが期待できます】

たとえば、こんな時はどうでしょうか？
お子さんが二人います。
お父さんが数年前に亡くなり、お母さんが今回亡くなりました。
相続した不動産は1つあります。
一人のお子さんは現金が欲しい。
もう一人のお子さんはその不動産に住みたい。
（＝＝；）　

相続が発生した時、揉めそうじゃありませんか？

相続財産を上手に分割できれば良いのですが、そうじゃないときは結構大変そうです。
一旦揉めてしまうと、元々なんでも言いあえる仲なので、骨肉の争いに発展する可能性もありそうです。

そういったトラブルを未然に防止するために、公正証書で遺言を残しておいた方が良いように思います。
その手続き行為は、親から子への優しさだと思います。
なぜなら、親が子供の相続トラブルが起こらないように未然に手を打っておく行為だからです。
人は必ずいつかは他界する時が来ますので、トラブルを発生させないためにトラブルの芽を摘んでおくことが大切です！