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不動産買うのが怖い。将来売れるのかな?【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

困っている女性
目次

不動産を買うのが怖い

本日のご来店相談は、不動産は買いたいけれど、将来売れるのか心配で怖い、、、という内容です。

不動産購入はしたいと思うけど、資産として残すつもりもないので迷っています。

あれ?なんで購入するんでしょうね。
と不思議に思う方もいるかもしれませんが、なるほど理解できる話ですし「将来売れるの?」という質問はとってもいい質問だと思いました!

私は、熱く、楽しく語りたくなりました(笑)
という事でおなじみの2時間面談コースのはじまりです(笑)

不動産を買うのはなぜ怖いのか

なんだろう?と考える営業マン

不動産を購入する時、怖いという意見をたまに聞くのですが、その理由はお金の心配です。
人は神様ではないので、将来を確定的に見通すことは誰にもできません。
先ずは整理してみましょう。

【不動産購入後のランニングコスト】
1.住宅ローンの返済
2.固定資産税・都市計画税の納付(毎年4回)
3.室内設備の交換・修理費用
4.マンション特有の支払い
 (1)管理費・修繕積立金
 (2)駐輪場・バイク置場
 (3)駐車場
5.一戸建て特有の支払い
 (1)10~15年おきの修繕費
ざっとこんなところでしょう。

さて、住宅を購入するという事は、多くの方にとっては、借金(住宅ローン)を組むことです。
借金、借金、借金、借金、借金、借金、借金、借金、借金、、、。

住宅ローンという借金は怖いですか?
私は怖くありません。

賃貸に住むなら「賃料という債務」
購入なら「住宅ローンという債務」

「支払い名称」が違うだけで
「支払う債務があるという事実」は賃貸でも購入でも何ら変わりません。
賃貸も所有も、お住まいに住む以上必ず住居費は発生するものなのです。

【不動産購入を後押ししてくれるような、プラス材料がありますか?】
例)
1.相続が推定される財産
  (親御様の土地、建物、現金、預金、株、生命保険(借金))
2.預貯金、生命保険等
  (自分たちの財産)

これらも考慮すると良いでしょう。

不動産購入には夢がついてきます

素敵なリビング

日本人は、不動産を所有することに喜びを感じる国民性です。
最近では、レンタルDVD、カーシェア、レンタサイクル、レンタル布団など、様々なレンタル品があり、レンタルを上手に利用すれば、さらに便利な世の中になっています。
しかし、毎日の生活の根幹である住居では、日払いのレンタルで安心感を求めることはできません。

そういったものを利用しながら、毎日の生活は夢いっぱいの十強で過ごすことができます。
自分の所有物ですから、お好きにリフォームして住むこともできます。
上記の写真は、当社のお客様がご自身でプランニングをしてリフォームした実際の写真です。

賃貸住宅という選択肢は、家族構成や職場の変化に応じて柔軟に対応ができる魅力があり、とても便利です。
住宅購入は、現在の住宅ローン金利などを考慮すると、賃貸住宅よりも魅力ある物件に住むことができる時代です。
住宅購入をすることによって、賃貸住宅では実現できないさまざまなメリットが得られると考えられます。

家を購入すれば、自分の好きなリフォームができる

素敵なリビング

南国の雰囲気が好きな方。
海外のリゾートの雰囲気が好きな方。
クールな雰囲気が好きな方。
不動産を所有しているからこそ、自由なリフォームが実現できます。

お金もかかる話ですが、ご自身や家族の人生の毎日を、より豊かにしたいと考えるのであれば、数百万円かけてのリフォームは支払った金銭以上の素晴らしい価値があることです。

心の豊かさを、自分たちで具現化し作り出す事は、人生においてはとても大切だと思います。
毎日が旅行先のホテルに泊まっているかのようなちょっと変わった雰囲気を作り出すこともできます。
毎日がワクワクする。そんな住環境が作れるのも、家を所有しているからこそです。

買った家は、将来売れるのでしょうか

う~ん、困っている女性

(府中市内や近郊の物件なら)普通に売れてしまうものですが、法的瑕疵がある物件は難しい場合があります。
不動産の価値は、立地の魅力、物件単体の魅力、そして価格の魅力です。
この3つのバランスが、購入検討者(市場価値)に認められれば、成約することが可能となります。

「物件価値=市場から認められる価値=価格設定」となります。
社会全体のシステムが大きく変更されない限り、不動産が売れないことはありません。

現在さまざまな大企業で法律違反が発覚しており、銀行もまたコンプライアンス(法令遵守)違反が相次いでいますので、これからのご時世は、今以上にコンプライアンス(法令遵守)が厳しくなることが想定されますので、法律の観点からマイナス要因が含まれる不動産に関してはしっかりと検討し、状況によっては購入を見送る判断が必要です。
デメリットをしっかりと確認した上で購入を検討するべきです。
なぜなら、将来予想される金額で売れない傷物の不動産があるからです。

不動産は出口戦略(売却を考慮する)が大切です

なんだと!?

不動産を投資観点でみると出口戦略はとても大切です。
ご自身や家族がお住まいになるお家の場合、出口戦略を考えすぎるのもどうかと思いますが、多少なりとも出口(売却処分)を考えておくべきです。

例え、どんなに安く買ったとしても、将来、想定以上に安くなりすぎたり、状況によっては売れないような不動産は、絶対に買ってはいけません。
多くの皆様にとって、不動産購入の金額はとてつもなく大きなものです。その不動産に大切な資金を注ぎ込むわけですから、充分に将来のリスクを検討し、そのリスクが許容できるかを判定しましょう。その上で、問題ないと判断できるものを購入していただければ良いと思います。

不動産仲介営業マンの売上ノルマ達成のため、うまい営業トークに乗せられて不動産を購入することがあってはなりません。

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