
不動産売買契約がありました。
他社さんに行って、契約手続きを行いました。
私は、買主様(Aさん)の仲介会社として対応しました。
でね、Aさんの娘さんは小学校4年生です。
真面目でかわいらしい顔立ちで、心の奥から笑顔があふれている感じ(笑)。
ちょっとしたときに、笑顔になるので、大事に育てられているんだなぁと感じます(笑)。
なんと!英語の勉強をしています
契約の所要時間はおおむね2時間程度。
その間ずっと静かにしていて、本をずっと読んでいるのです。
前に、来店した時も本を熟読していました。
何を読んでいるのかなと思いました。
サッと左斜めに顔を向けると、すぐに横で読んでいるので見えたわけですが、
なんと!英語の単語が羅列されている本です。
おぉ~。
すごい。
これ、中学1年生よりももっとレベルが上だわぁ~。
そして、少しすると文章問題になっていました。
これは中学3年生よりももっと上のレベルだわぁ~。
そう思いました。
素直にすごい。
お子さんが何の辛さも感じないで、真剣に勉強をしていることは素直に素晴らしいことです。
本当に偉いと思いました。
このお子さんは、将来沢山の知識をつけて世の中に役立つ人になるのだろうなと感じました。
そして、困った時にこの勉強をやっていたことで、その難局をクリアしてしまうんだろうなと思いました。
こういう勉強を、「苦を感じないでできる」という「心」がすごいんだよね。
そして、そのようにお子さんを指導し、育ててきたという親が素晴らしいのだと思います。
これ、本当。
世間の親御さんの多くは、子供の勉強で苦労していると思うんだよね。
塾に行かせている親もたくさんいるでしょうし。
しかし、英語をしっかりやる(やらせている)と言うのは本当に先見性を持っていると思います。
これはね。
本当に見習うべきだと思いました。
(最近は小学校から英語の授業が必須になりましたが、多分学校でやる勉強は実生活では役に立たないような気がします。私の時代がそうだったから。)
うちの子どもに対して、どうやったらやる気にさせることができるのか考え中です。
そういえば最近ツーマ(妻)が子供たちに英語を教えているなぁ、、、。
子供たちは、いやいやな感じでやっているように少し感じるけどね(笑)。
Aさんの娘さんの場合、お父さんが海外に出張に行っていたこともあったようで、英語の必要性を親を見て育っているという事にも注目する必要があります。
そして、お父さんもそういった教育を受けていたのかは分からないのだけど、お父さんがそういったことを勉強してきたという先見性があったことも素晴らしい事なのです。
さらに、それを見守り、しっかりと対応をしてきたお母さんの存在も絶対に欠かせないのです。
私は思いました。
素晴らしいご家族だなと、、、。
お子さんを大切にされているんだなぁというのが、その日常のちょっとした出来事から垣間見えました。すばらしい。ほんとうにすばらしい。
これ以外の言葉が見つかりません(笑)。
親の責任は、やる気になる環境を作ってあげることだね
私は思いました。
子供は最初なんにもわからないでしょ。
だから「そういう事を学ぶことは素晴らしい事なんだ」というやる気になる環境を親が作ってあげることが大切なんですね。
それは親の責任だと思います。
とはいえ、勉強を全員が好きになることはありませんし、得手不得手が人それぞれあるので、勉強が全てではないとも思います。
しかし、知識をたくさん見につけることで、どれだけ救われることか。
これは、私の不動産の業務でも同じです。
知識がなければ、そもそもお仕事すらできない、、、(笑)。
恥をかくだけだし、信頼もされません。
本当にそうなんです。
だから、子供たちがやる気になるように、親が自然体で方向を示してあげるといいんだなぁと思いました。
だって、Aさんのお子さん、ムリに勉強をさせられている感は全くないんだもの。
本当に感心したよ。
まとめ(子供に勉強させるには、、、)
子供に勉強させるにはどうしたら良いのか。
きっと、親がそのことに興味を持ち、子どもと同じことをすることなのだと思います。
若しくは自分の経験を話してあげたり、経験を共有する事なのだと思います。
とってもシンプルな事なんだろうけど、これを実行するのはとても大変です。
わかるよね。
もし簡単だったら誰だってできるでしょ。
それだけに、それを苦に思わず、喜びを感じながら、自然体で頑張っているAさんの娘さんは素晴らしいと思うのです。(ご両親の姿勢はぜひ見習いたい。けどできるかな私に、、、。)
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毎年機会があれば、どちらかの海外旅行をしたいと考えている私ですが、
海外に行くと、ツーマ(妻)がほとんど話しをしてくれています。
私はからっきし英語がダメ(笑)。
だから、ツーマ(妻)と結婚をしていなければ海外旅行など行くことはなかったかもしれません(笑)。
とはいえ、ツーマ(妻)も英語をしっかり勉強しているわけではないのです。
だから、私がもっと英語に興味を持って、自然体の中で家族と話しをするようになったら、子供たちも絶対に興味を持つんだろうなと思うんですね。
そう。
興味を持つこと。
これが最も大切なんだろうね(笑)。
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