

本日は、公認不動産コンサルティングマスター試験の合格発表日。
試験が昨年の11月11日だったので、2カ月待ちの合格発表となりました。
で、試験後の自己採点の結果、余裕ぶっこいていたんだけど、やっぱりドキドキしました(笑)。
メールで合格発表の確認をしてくださいと連絡が来たので、いや~この瞬間だけはさすがにビビったよぉ~(笑)。
受験番号は0301-0207
順番に見ていくと埒あかないから途中から見始めたんだけど、進んだり戻ったりで、ドキドキするもんだね。この感覚は久々に味わいました(笑)。
試験の時、両隣にいた人は不合格だったようです。
試験終了後ちらっと見えてしまった回答が私と全く違ったからね。
あの瞬間はほんとビビったよねぇ(笑)。
自分の子どもには、勉強やる時は徹底してやり切れ!なんて話しているので、不合格だったら、しらばっくれるしかないからねぇ(笑)。
(しらばっくれるなんてことはしないけどね(笑)。)
でもね。
正式に合格したので、これで一定の知識があるという事が公に認められたことにもなりますから、これをバネに今後さらに勉強してたくさんの皆様にお役にたたせていただくことができると思います。
もちろん、試験の合格が素晴らしいのではなく、これをきっかけにして、より自己研鑚していき、最終的にたくさんの方々に安心を提供していくことが目的であるのは当然のことです。
不動産コンサルティングマスターの合格率
全体の受験者数は1393名
そのうちの合格率は42.3%でした。
過去5年では一番合格率が低いという結果です。
おそらく問題がややひねりが加わってきているという事なんだと思います。
(と言っても大きく率が変わっているわけではないですけどね。)
で、東京の試験会場の合格率は、合格者一覧からおおよその計算をすると、
だいたい36.4%以下(受験申込者数で計算)くらいのようです。
ちなみに平成30年の宅建士の合格率は15.6%。
これからすると2倍以上の合格率ですから、それほど難しいものではないと思えますが、
実はそうとも言えないようです。
と言うのは、実務5年以上が要件になっていたりするからです。
5年以上の経験を積んでいる不動産のプロがそれなりに勉強をしての合格率ですから、
難易度がそれ相当に高いのは当然の事と言えるかと思います。
とはいえ、その内容が全く異なっていたりもしますから、単純に比較検討ができるものでもありません。

実際に試験を受けて思ったのは、試験時間が本当に足りないという事です。
見直しをするにも時間がちょっとしか余らないので、見直しをする余裕もない感じ。
だから、一発で直感的に回答していかないといけないという事もあり、実はなかなかハードルが高いように思いました。
考える時間すら与えてくれていない感があります。
で、一つの問題で10問の解答欄があって1問目を間違うと、その後の2~5問までは芋づる式に不正解になるような箇所があったりするので、あれは結構つらいと思いました。
取りあえず安心した(笑)
数年前から、不動産コンサルティングマスターの試験は受けたかったのですが、業務が忙しかったりして、勉強に割く時間がなかったので試験を受けることができなかったのですが、ツーマ(妻)が業務を手伝ってくれたので、勉強をする時間が取れたのが勝因だったかなと思います。
しかし、不動産と言うのは勉強すればするほど奥が深くて、本当に面白いものです。
一般の方が、これを知ろうと思ってもむりだと思いました。
もしも隅っこをかじったとしても、しょせん隅っこをかじった知識で終わってしまうし、それを実行するためには知識と経験に裏付けられた自信が必要だと思うからです。
不動産って本当に専門性の高い職業なんだなぁと改めて感じた次第でもあります(笑)。
(今さら何言ってんだろうね(笑)。)
という事で、本日は合格したことをツーマ(妻)に自慢し感謝し、自分の子供たちにはパパの偉大(笑)な背中を見てもらおうかと思います。
で。
私はいつも思うんだけど、こういった成功体験が人の人格を形成していくのだから、勉強をして試験を受けて、合格するという喜びを味わうことはとても良い事だと思います。
失敗したっていいです。
勉強して挑戦したことに、まずは意義があるのですから。
自分の子どもにもしっかりと教えてあげようと思います。
そして、自分が頑張ったことによって、たくさんの皆さまに役立つことができる素晴らしさを教えてあげようと思います(笑)。
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