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不動産広告の写真には気をつけよう(笑)【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

広角レンズ
目次

広角レンズー変形する手の平

びよ~ん。びよ~ん。びよ~ん。びよ~ん。
最近、物件撮影には超広角レンズを使用する事が主流になってきました。
私も、超広角レンズがほしかったので奮発しました(笑)

府中市内の不動産広告でも物件をより良く見せるために広角レンズは広く使われています。
しかし!広角レンズで撮影した写真には落とし穴があります(笑)

写真の周辺部は歪んで伸びる

上の写真の中心には、沖縄の守り神である「シーサー」とレンズの丸いキャップ、さらに私の手の指が映っていますね(笑)

画像中心部分から私の指部分まで(写真の中心部分)は、ほぼ歪んでいないように見えますが、手の平(写真の周辺部)に来るとだんだんと伸びてきて、手のひらの形がヘンテコになっています。
手のひらの長さは指の長さの2倍以上になっています。
親指は、完全に形が変になっています。
不動産の外観・室内写真も同じで、このように伸びているものが多くなってきています。

広角レンズ2

ほらね。
コチラも親指と他の4本の指の太さが全然違います。
更に写真奥右側のカレンダーと扉が見えますが、ほんとは長方形なのにひし形になっています。
左側のグレーの鉄板なんかも変な形になっているのわかりますか?
これが、超広角レンズの映り方です。
これ、ホントまずいよなぁと思います。
なんでまずいのかって、考えたらわかりますよね(笑)

意図的でないけど、ダマす行為と同じになる、、、

そうなのかな、、、考える営業マン

不動産の写真を撮影するのは、いろんな理由があります。
1.まずは物件に興味を持ってもらい
2.物件を見てもらい
3.契約をしていただく

これが不動産の写真撮影の目的です。

不動産購入を検討しているお客様がスーモや、ライフルホームズや、アットホームを見て「おぉ!」とテンションが上がって、いざ物件を見に行くと、、、、。

ヒュ~~~。(北風が心を通り抜けていく音。)
北風が心をすり抜けていく悲しい気持ちになるのです。

写真と実物のイメージが全然違うので、ご足労をいただいただけで、結局ダメなのです。
まったくもってダメなのです。
私も不動産撮影をする際、広角レンズを使用してはいるのですが、場所によって使い分けています。

風景を撮るには最高ですけど、物件を撮る時は、あまりにレンズが広角だと12帖のLDKが20帖くらいに見えてしまうのです(笑)
こうなると、その写真はウソと同じです(笑)

実物を意図的に恣意的に良く見せようとしているだけじゃん、と受け取られても仕方がないのです。
これって、どうなんだろうか、、、、。

私の考えは、実物よりもよく見せようとすることは誇大広告になると思います。
だからこそ、写真撮影をする時は、特に注意をしています。

おうちの売主様のためにもならない

なんだろう?と考える営業マン

このような写真撮影は、売主様のためにもなりません。
そりゃそうですよね。買主様は、その広さに感嘆の声を上げて見学に来ている可能性が高くなるからです。

しかし、物件を見るとその開放感はまるでなし、、、。
そうなると、ものの2~3分で物件見学は完了となるのではないでしょうか。

不動産購入を検討するお客様の時間を無駄にさせ、売主様にも落胆を味あわせる。
こうなると、誰も得をしません。

なので、私は時と場所をよく考えて、撮影するべきだと思うのです。
そういった配慮もお客様の事を充分に考えてのサービスであると私は思います。

不動産仲介業者さんはこういった広角レンズを使って、マンション、戸建て、土地、収益物件の撮影をしております。悪気があってというわけではないと思いますが、不動産購入を検討する皆様は、見学の前にその写真が実際の広さを表しているのか、確認することは必要だと思います。

■この記事を書いた人■

松田博行 (東京都府中市在住)
株式会社わいわいアットホーム 代表取締役
東京都府中市を拠点とする「住まいと資産の総合実務家」。
著書『不動産・相続・終活のホントのところ』(令和8年1月11日出版)。

≪保有資格等≫
●公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士/エバリュエーション専門士)
●宅地建物取引士 ●宅建マイスター ●損害保険募集人 ●シニアライフカウンセラー上級

≪活動エリア≫
東京都府中市を中心に多摩地区全域、東京23区

≪得意分野≫
相続不動産の売却・活用、空き家対策、測量・解体・建築までのワンストップ対応。『不動産売買・相続・終活の相談窓口』として人生まるっとサポート

≪こんな人≫
4人家族のパパで府中市内に在住。
サラリーマン時代、会社が不動産を爆買いして倒産。
『不動産知識とお金』が人生を左右させることを痛感。
自分自身が不動産を学び、教える側になれば、自分の存在意義になると確信。
常に正直がモットーであり、不動産業界の不正に屈しません。

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