なぬーっ! GDP、貯蓄税、死亡消費税【府中市の不動産屋さん】
目次
松田は経済を勉強してます(笑)
今、経済のことを勉強中です(笑)
GDPという言葉はよく聞いていて、とりあえずプラスになれば良いことなんだと思っていたわけですが、具体的にどんな意味なのか考えもしませんでした(笑)
超簡単に言うと、すべての国民で「儲けた一年間の所得合計」のことを「GDP」と言います。
GDPというのは、国内で生産された付加価値の合計のことなのですが、付加価値の合計っていうのがまたわかんないよね。
で、簡単に言ってしまうと「儲けの合計」ってこと。
儲けが多くなれば、当然給料が増えることになります。
つまり、GDPが増えるということは、とても良いことなのです。
先日、いらっしゃったお客様は、初めてお会いした数年前よりも300万円くらい所得が増えていました!
パチパチパチ!
見事、転職が成功したんですね。すばらしいです。
そういった感じで、このGDPが増えると、国民全体の所得が増えたことを意味しますから、所得が増えた分が消費に回れば、さらに景気を刺激し、景気が良くなる好循環になるというわけです。
しかし!そうは問屋は卸しません。
消費よりも貯蓄に向かってしまうのが今の日本国民です。
(私もその一人かもしれません、、、。)
脱線:調べものから、すごい事を知ることに、、、
経済の勉強はとても楽しく、興味津々です。
なるほど、そういう仕組みになっていたんだなあと改めて感じさせられました。
難しいのは、内閣府とかのホームページです。
項目がありすぎて、自分が探しているものが見当たりません。
知識がない私にも探しやすくしてほしいものです(笑)
それでね。
↓こんなの見つけました!
国の方針としては、貯蓄に税金をかけるという強烈なことを考えているようです。
実現するかどうかはわかりません。
その名は、ずばり「貯蓄税」そして究極の「死亡消費税」です。
なぬっー!貯蓄税
その名の通り、個人の貯蓄に税金をかけて没収する税制です。
「構想として聞こえているのは『国民一人当たり1000万を超える預金に対して、毎年2%の税金を課税する』というもの。
夫婦なら2000万円以上貯蓄があると課税されます。
Σ(・□・;)バカかいっ!
預金の金利が小数点以下2~3ケタという時代に、2%も税金が課せられれば、預金は目減りするだけ。」
Σ(・□・;)とんでもなくアホかいっ!
でも、そんなバカみたいな税制ですが、メリットもあるようです。
預金すると損だからとみんなが考えて、同じお金が減るなら消費したほうが良いと考え、買い物が増えることによって景気を刺激するというものです。
さらに、株や不動産への投資にも向くというメリットもあるようです。
ホントかなぁ、、、、。
デメリットとしては、投資の経験がない人は、タンス預金になるだけだということです。
タンス預金が増えれば、なんとなく想像できるのが「詐欺」です。
また、火災などが発生した場合、お金は燃えてしまいます。
それはそれでかなりデメリットだと思います。
貯金するのは”悪”と考えているのかなぁと思えたりもしますが、なんか納得したくありません、、、。
なぬっー!死亡消費税
Σ(・□・;)これは、かなり反感食らうんじゃないかな。
死亡時に残った財産に一定税率をかけて課税するという税金です。
相続税とは異なり、すべての人が課税されます。
これは、東京大学の伊藤元重教授が2013年6月の社会保障制度国民会議で提唱したものだそうで、60歳で定年退職し、85歳で死亡するまで、ほとんど消費に回さず、お金を『ため込んだ』高齢者が例としてあげられ、その人が残した財産が相続税の対象にならない場合、生前に支払うことのなかった『消費税相当額』を死亡時に支払ってもらい、それを高齢者の医療費に充ててはどうかというアイディアのようです。
なるほど、高齢者が、高齢の医療費を負担するというのはなかなか良いアイディアに聞こえますが、相続する若者が負担しているのと一緒じゃん(笑)
意味ねぇ~、って感じかなぁ。
多くの高齢者は、残された子や孫に迷惑をかけないようにと考えて、お金を残そうと努力している人多いと思いますので、そのお金をむしり取るようなことってどうなんだろうと思います。
もちろん、富の再配分ということになるのですが、それも行き過ぎると、、、困りものです。
松田が思ったこと
数年前に、相続税の基礎控除額が減り、(→3000万円+相続人数×600万円)になりました。
このときは結構衝撃的でしたよね。
さらに、令和1年10月からは消費税が2%あがりました。
あれ、ほんとは25%上がったんだよね。
気が付いていますかね?
だって、消費税8%のうち「2%」の割合は25%でしょ。
100%+25%=125%が本当の姿なんですね。
そして、さらにいつ実現するのか、はたまた実現しないのか知りませんが、貯蓄税と死亡消費税を構想中とか、、、。
どこまでお金を取るんだい!って感じするよね。
なんだか、一生懸命働いて家族や自分の幸せのために頑張っている人の貯蓄を奪うというのは、水から徐々に煮るカエルにされている感じしない?
なんか、税金がありすぎてマヒしてるよね、、、。
さらには、常に働き続けるというのが大前提になっているでしょ。
年齢的にも限界はあるのだから、もう少し、国民のこと考えてほしいなと思います。
もう少し、良い税制ないのかね、、、(笑)
政府の皆さんには、頭を使っていただいてより良いことを考えてほしいですね。
ちなみに、こういった貯蓄税とかを考えると、不動産もどんどん購入したほうが良いのかな。
現金で貯蓄するより、不動産に姿を変えさせて貯蓄すれば、少なくとも貯蓄税はかかりません、、、(笑)
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