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人の命、生きがい、やりがい もろもろの話し【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

授業参観
目次

最近の政治はひどい

最近の政治はひどいと感じる松田です。
コロナショックで、国や都は、国民へ自粛要請をしているけど、何の補償もありません。
東京都は、今週土日には外出を控えるよう都民へ要請を出しましたけど、飲食店や、零細中小企業は毎日の売り上げに必死です。ウイルス拡散についての心配はもちろんありますが、今までのデータが示す通り、普通の健康な人であれば、それほど心配がないと言われているようです。

それに対し、日本国内のインフルエンザでは1日54人が死亡しているそうです。
【以下URLは、PRESIDENT on-line】
https://president.jp/articles/-/33053?page=2

コロナウイルスの心配はもちろん必要なことですが、経済で死にそうな人はそれ以上だと思います。
経済で死ぬかもしれない人の命も天秤にかけて、国として迅速に動いていただかないと困ります。

天秤 バランス

政府も東京都も、このような経済ロスを十分に理解しているとは私には感じられません。
十分に理解しているなら、自粛要請と補償をセットにして通知するはずだからです。
つまり、国民や都民の生活のことを真摯に考えてくれないという判断をせざるを得ず、国家って何なんだろうと疑問を感じぜずにはいられません。

ある家族の写真

フェイスブックを見ていたら「本日は休業します!」という題名とともに、自分のお店の前で撮影した家族写真をアップする外国人家族がありました。

家族

お父さん、お母さん、お子さんたち、そして従業員が仲睦まじい姿で映っていました。
しかし仲睦まじく映っている家族の心の中は、決して穏やかじゃないだろうと思います。

食品を扱っているお店は、食材ロスがたくさん出ます。
そのロスが利益を食いつぶすので、利益などはかなり薄利になります。
薄利の中で、お店の運転資金、従業員の給料、家族の生活費を賄うのですから、とても大変なのです。

万が一、お店がつぶれてしまった場合、借りている店舗をスケルトン状態にして返却することになりますが、それも多額のお金がかかるわけで、とても大変なのです。
そして翌日からは無職です。
どうなるのでしょうか、、、。

想像しただけで身震いがします。

国は未だに、お肉券、お魚券、旅行補助券、新たにフルーツ券?とか言って、国民に現金給付はしないし、消費税は減税せず、現行維持といった昨日の総理記者会見もありました。
大の大人が、大の政治家がこんな救済しか考えられないなんて日本は終わっているなぁと感じました。
政治家は国民生活がまるで見えていないと思えてしまいます。

脱線。私の父の生きがいとやりがい

そんな政治に嫌気がさしても、毎日太陽は上がり沈んでいきます。
時間は1秒たりとも、決して止まることはありません。
人々の生活と経費支払いは止めることはできないのです。

今は亡き私の父は、お寿司屋さんをやっていて自営業者でした。
朝早くから市場に仕入れに行き、家に帰ると仕込みをやってました。
私が保育園や小学校の時は、一緒に市場に行くこともありましたが、今思い出せば、父は私が一緒に市場についていくこと自体が楽しかったのだと思います。
わが子を育てることに幸せを感じていたのかなと思うと、思わず今の自分に重なり、なんとなく目頭が熱くなることがあります(笑)

家族

お金を稼ぐということは、お客様に信頼されるために自分自身がぶれない信念を持ち、ぶれない行動をすることが大切であると思うのです。
きっと、父は自分なりの信念で寿司屋さんをやっていたのだろうと思います。

今は亡き父ですから、当時のことを聞くことはできませんが、信念を持って仕事に打ち込むことができなければ地域の皆さんからの信頼を得ることもできなかったでしょう。
私もお寿司の配達を手伝ったり、飯台を回収する手伝いをしたこともたくさんありますが、その時にお会いしたお客様から言われた言葉は今でも耳に残っていて「いつもおいしいお寿司をありがとうね。」です。

たくさんの方から、笑顔でそう言われました。
父もそういったお客様の喜びの声を生きがいに感じながら、寿司屋という仕事にやりがいを感じていたのでしょう。
私自身、父を見て育ち、たくさんのお客様の温かい声によって、育てられてきたんだなぁと感慨深く思うのでした。

夢や幸せは、家計が健全化してこそ

夢を持てるということ。
幸せに感じることができること。
ヤッパリ、その根幹は、家計が安定しているからこそですし、家計がある程度余裕があるからこそなのだと感じます。

考えるおじさん 

誰もが幸せになりたくて、一生懸命働いています。
自分の経済(家計)が豊かにならないと幸せになれないことを知っているからです。

だから、自分のために一生賢明働いている人がたくさんいらっしゃいます。

しかし!自分の幸せのために、人の人生を陥れるような人も、いっぱいいます。
これは大問題です。

今の政治もそうです。
国会中継を見ると、政治家の発言はけっこうひどいものです。
人間性を疑うような発言は結構あります。
こういう人たちは、国民の気持ちがわからないのだろうと思いますし、不動産営業マンもそうは変わりはありません。

最近は、不動産売却に関して、ウソも横行していて、またまた「囲い込み問題」が発生しています。
あれだけ、テレビとかでも取り上げられたのに、喉元過ぎれば熱さを忘れるということなのでしょう。

そろそろほとぼりも冷めてきたので、自分たちの売上げのためには、お客様(特に売主様)を嘘で陥れても良いということなのかもしれません。
自分は、大手の不動産仲介会社を辞めて独立起業したのは大正解でした。
自分が、そういった悪いことをする側に属さないで良いからです。
どう転んでも、お客様が損することをしなくていいのです。

不動産に関わる仕事で、お客様をだます必要がない、、、。
これほど健全で、心が明るくなることがあるでしょうか。
私は、お客様が得をしてもらった結果、自分も得になる。その順番が最も大切だと思って、その行動が現実にできている一人です。

喜ぶ営業マン

お客様の利益を考えて行動した結果、自分自身の利益も上がる。これほど理想的な仕事のやり方はありません。
私の目指す、本音で楽しめる仕事のやり方を実現しているからこそ、自分自身が楽しく毎日を過ごせますし、夢や生きがい、やりがいを感じることができます。

その結果、家計にも余裕ができてきます。
そして、今のコロナショックがあっても、それほど慌てないですんでいます。
これは、たくさんのお客様のおかげです。
自分自身も業務を通じて皆様へ安心を提供し、お役に立たせていただくことに対し、さらに磨きをかけなくてはいけません。今の自分が存在できるのも、当社や私を信頼してくれるお客様のおかげですし、協力してくれる士業の方たちのおかげでもあるし、そして家族のおかげです。

私は今、とても楽しいと思えます。

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