見よ!印紙50枚貼付の不動産売買契約を締結(笑)【府中市の不動産屋さん】
目次
不動産売買契約書には法令に定められた収入印紙を貼ります
本日、府中市美好町の、とある区分所有マンションの不動産売買契約を締結させていただきました(笑)
不動産等の譲渡に関する契約書(第1号の1文書)(つまり不動産売買契約書)には、不動産売買価格が1千万円を超え5千万円以下の場合、1万円の収入印紙を貼付するというきまりがあります。
なので、買主様に「印紙を1万円分購入してきてください。」と説明しておいたのですが、ここのところ毎朝4時まで仕事をしていたらしく、とても買いに行ける状況ではなかったそうです。
そんな理由から時間がなく郵便局に行けなかったようで、近くのコンビニに行って「収入印紙1万円分ください。」とお願いをしたら、200円×50枚をだされたそうです。
ちょうど50枚ほど在庫があったそうです(笑)
ちなみに、1万円×48枚の収入印紙を貼る取引の場合、不動産価格が50億円を超えるんだそうです。
すごい(笑)
通常は1万円の収入印紙1枚を不動産売買契約書に貼付するのですが、50枚も購入して頂いたので、売主様と買主様に34個の押印をもらい消印成功です(笑)
実印をまとめてこれだけの数を押すことは、多分今後の人生ではないと思いますのできっと良い記念になったと思います(笑)
もしかすると一生分の回数を押してもらったかもしれません、、、(笑)
そんなわけないか、、、。
重要事項説明書、不動産売買契約書読み合わせ
本日の買主様は、頭の回転がとても良い方で、だいたいのことは一度お話しすると理解をされてしまう方なのですが、朝4時まで仕事をしていたそうなので、究極に眠かったようです、、、(笑)
どうやら連日のように、そのような仕事をやっているらしく、なんだか仕事がとっても大変。
不動産購入と引越しがとても楽しみで、今はそれが生きがいだと話していました(笑)
朝10時から契約手続きがスタートでしたが、2時間という長丁場を眠い顔もせずよく頑張って頂けたなぁと思いました(笑)
わからないことはどんなことでも質問してくださいとお話ししておいたので、売主様に聞いておきたいことはちゃんと聞いていただけました。
売主様もとても良い方でして、買主様はとても安心されていました(笑)
いざ、印紙を出して貼付!
さて、印紙を不動産売買契約書に貼付する際、カバンから印紙を出すと、、、。
200円の印紙が50枚!
ババ~ン!!
ということで、いつも貼る定位置があるのですが、とてもそのスペースでは貼ることが出来ず、最終裏面の白紙部分にドド~ンと貼りました。
(A4サイズにぎっしりという感じ。)
私も、こんなに印紙をまとめて貼ったのは初めてだったので、楽しくなりました(笑)
まるで司法書士が登録免許税を納めるときに印紙を貼っている感じです。
調印完了
ということで、買主様に印鑑を17か所押印してもらい、売主様にはその空いた残りのスペース17か所を押印してもらい、無事に調印完了(笑)
これは良い思い出になるでしょう( ^ω^)・・・
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