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不動産顧客:感謝する人、感謝できない人、最低の依頼人

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

鼻水垂らして目を輝かせています
目次

来ないでいいお客さんのこと、ほんねで語ります。

わたしね。それなりの経験値はあるんだけど、この時は結構すごかったです。
この時の「感謝できないほうのお話し」はリアルな話しであるのだけど、たしか私の記憶では昨年あったことだったかな、、、。

時期については内緒だけど、こういった悪い依頼人には絶対に来てもらいたくないので、当社に不動産取引を依頼する人は、この記事を見て頂いて、自分が該当しないことを確認してから相談をしてほしいです、、、(笑)
もし悪い方に該当するような人だったら、心から本当に来なくていいからね。
そんな人は、お客様でも何でもないからね、、、(笑)

感謝する人

世の中には、感謝できる人と、感謝できない人がいますよね。
私の接する多くの人は感謝ができる人です。
先日、不動産売買決済が完了し、お渡しする書類をお届けしたときに言われた言葉はこれです。

「こんなに早く、こんな金額で売れるとは想像もしていなかったので大満足です。不満は一切ありません。何から何までアドバイスしてもらって、建物解体から測量まで全てやってくれて本当に良かったです。本当に大満足でした!亡くなったお母さんのためにも有意義に売れたお金を使わせてもらいます。ほんと感謝だね。」

本日、不動産売買決済をした方(売主様と買主様)は、こんなことを言ってました。

買主様「本当にわいわいアットホームさんでお家が購入できたことが幸せです!本当に楽しかった。ありがとうございました!」
売主様「本当に助かりました。やっぱり人柄って大切ですよね。私も仕事柄すごく感じるんですよ。」


そして、最後のご挨拶の時、
売主様は買主様に対し「購入して頂いて本当に助かりました。幸せに過ごしてくださいね。」と伝え、
買主様は「いえいえ、こちらこそとても良いお家を買わせていただいて本当にうれしかったです。ありがとうございます。」とお互いがとても感謝しあった中で手続きが完了したのです。

ほんと、これですね!

私にとっては、これこそがいつもの日常であり、この逆のことはまずありえません。

だって、お客様の利益を最大限に考慮してしっかりと対応していると自負しているからです(笑)
それに、お客様利益というのは人によって違いがあるのだけど、それについてもしっかり考えています(笑)
必要があれば、弁護士にも相談して、お客様利益を守るためにどうすればよいのか真剣に考えています(笑)
こういった一連の事って、お客様が見えていない部分ですけど、見えていない部分をしっかりと対応するからこそ、お客様から喜んでいただけるんだろうなぁと思うのです。

感謝しない人、最低の依頼人

鼻水垂らして目を輝かせています

これはかなりやばい人だから付き合いはやめたけど、始末悪いのは、本人がどんな場合であっても自分が正しいと思っていることです。
常に上から目線なのです。私からすると、これはもう自覚なき慢性病のレベルで、感覚的にかなりイカれています。

ここまで言い切ると私の性格が疑われるかもしれませんが、事実誰に聞いたってこの出来事はおかしいのです。

1.対応期間は初回からを含めれば5年ほど。高速道路往復2回+下道1回。その他弁護士相談をしたうえでのアドバイス。自宅の査定。買取価格の算出。ほか物件調査を含む全ての費用と労力は松田もち。

2.不動産売買契約を進める前提で両者が合意。取引相手との多少の言葉の齟齬によって、依頼人のご機嫌を損ねたようで「契約は破談だ!」と腹を立て契約しないと言い出した。

3.私が弁護士に相談した結果、依頼主は相手方に対し金銭的賠償が発生する可能性が高いことから、(依頼人を守るために)履行をするように促すと「なぜ松田さんは相手寄りの発言をするんだ!あんたはどっちの味方なんだ!!」と意味不明な言葉を言われる。依頼人があまりにバカすぎて理解に苦しむ。(=相手のことをまるで考えていない。)

4.百歩譲って、取引相手にも一定の落ち度はあるかもしれないが、契約履行に必要な作業であるのだから、依頼人がそれを気に入らないから辞めろと言うのは矛盾が生じる。また、その行為が原因で依頼人から破談にするのであれば、依頼人が取引相手に対して契約履行を妨害しているのと同義であること。(理屈的におかしいことを言っているが、本人はまるで気が付くそぶりもない(笑))

5.依頼人は以前から、他の案件でも松田との約束を平気で破っており、その時々の相手方に対し、松田の名誉を数度となく棄損させている。

6.「不動産の契約は調印をしていなければ成立しない!誰が契約した!」と開き直った。もともと依頼人自らが契約すると言ったことで、取引相手(および私)に相当の費用負担を強いて行動をさせているにもかかわらず、自分の口頭発言は、約束に当たらないから問題ない! 取引相手から文句を言われる道理もない!という超開き直り。(こいつは幼稚園児以下の脳みそなのか、、、。)

7.取引は相手がいるからこそ成立するもの。依頼人を守ると同時に、取引相手の利益も守る行動をする必要があるのは当然のこと。

8.松田が一番記憶に残った言葉は「はぁ~!? 取引相手がどうなろうと、松田がどうなろうと、俺の知ったことではない!」という依頼主の発言。 (さすがの松田も、これには驚きと呆れが混同した気持ちになりました、、、笑)

9.さらに付け加えると、重要事項説明書と不動産売買契約書は私が無料ですべて作成。さらに依頼人が不利になるような文言は全て削除済みであり、心配不安の余地がまるでない書面構成。

10.依頼人曰く、契約前提で進んでいたとき「契約書類を自分の弁護士に確認をしてもらってから契約に挑みたい!良いか?」と言われたので快く快諾しましたが、ここまで私を疑って人生楽しいのかなと思ってしまうし、不動産のプロ(私)に対してこれ以上失礼な発言はないと思うのですが、本人は全く気が付かないというバカさかげん。

どうでしょう、、、。

依頼人に理不尽な主張をされ、さらに契約予定も反故にするというので、私は、自分勝手な考えを持っている依頼主については、不法行為責任を追及されようと一向にかまわないと思わざるを得ないのですが、迷惑をかけられる可能性がある取引相手の利益は絶対に守らなければならないと思ったので、私の判断で、全部、私が悪者になって対応することにしました。

私が「仲介手数料はご迷惑をおかけしたので要りません。」
「何とか契約を締結していただけないですか。」
と依頼人に説明をすると、
依頼人は、松田が心から謝罪し、契約の履行を懇願したと判断したらしく「そこまで松田が反省し、私に契約の場に来て欲しいというなら契約してやろう!」と言われ、その数日後、何とか契約を完了 (笑)

当社事務所を無料でご利用頂き、契約締結、引渡が完了しました。

取引相手を守ることができて私の目的は達成。
ついでに依頼人から要望されていた目的も同時に完全達成。
私が当初、依頼人から受けていた業務は完ぺきに完了しました!
(契約日前日に媒介契約を私から解除したにもかかわらず、最後まで無料サポート)
そして私は長年にわたり、ただ働きをさせていただきました、、、(笑)
この依頼人。定年もしている「いい大人」であるのに社会人としてバカすぎませんか、、、(笑)

私のサポートを長年にわたり無料で受けていながらこういったことを平気でするという人間性。
こいつの頭はまともなのか?
私の仲間内にこの出来事を話すと、大人の常識ではありえないと全員一致で言います。

契約締結が完了した後、依頼人がそそくさっと帰ると、相手側仲介さんと取引相手は私に言いました。

取引相手「いや~ひどい依頼人だったね。目の前で松田さんが作った重要事項説明書と売買契約書に記載してある松田さんの会社情報欄に斜線を引いて消す行動を見て、ありえないと思いましたよ。」
(私が媒介契約を解除する方向で話したので印字済みの当社の署名欄に斜線(大きくバッテンを書く)を引いてもらったわけですが、私が責任を持つ価値も、お金をいただく価値もない取引だと私が心から思ったので大きくバツをしてもらいました。

「凄かったですね。随分と力強く斜線引っ張ってましたよね(笑)これで縁が切れたと思ったらとてもうれしかったですよ。あ~スッキリした(笑)」

取引相手「今回の件は喧嘩したって絶対勝つよ、松田さんは。私もけんかの準備はしていたのだけど、周りの人が汗をかいて対応してくれたのに、特に松田さんはただ働きまでしてまとめてくれたんだから、争っちゃいけないと思ったんで粛々と対応したけどね。松田さんが考えているように縁が切れればプラスだと考える方が正しいね。私たちだけはこのご縁を大切にして、今後楽しくやっていきましょうよ (笑)」・・・・・となりました。

新たな良きご縁に結ばれました、、、(笑)

まったくひどい話なんだけど、肝心の本人は自分がすべて正しいと思っていて裁判でも何でもしろと言っていたくらいだからね(笑)ホント笑えるし呆れます。

バカな依頼人

依頼人曰く、自分の知り合いの弁護士は「依頼人が勝てる」というようなことを言っているようだけど、依頼人がその弁護士に間違った情報を提供して、それに基づいて判断しているのに、どうやったら勝ち目があるのだろうか(笑)

私からすると、あまりに低額な不動産取引なので、弁護士自体が相手にするのもめんどくさいから、聞き流しているようにしか聞こえませんでした(笑)

私が確認した弁護士の話しでは、依頼人が契約を反故にした場合、依頼人は大変かもしれないよ、、、というアドバイスでした。

私の場合、正確な情報を元に説明して弁護士に回答を得ていますし、過去の判例も確認していますので、依頼人はだいぶ分が悪いのはほぼ間違いないし、取引相手も依頼人がまず悪いねと言っていました。
この依頼人に関しては、複数案件を無料で複数年にわたり対応させられてきたので、この人の人間性についてどんな言葉が適切なのかもわからないくらいバカヤロウです、、、(笑)

(と言っても、私はアドバイスするのが好きなので、私に実損を与えなければいくら相談されたってかまわないのです。)

さらに、取引相手は「依頼人が私の目の前で、松田さんの会社欄に斜線を引いているのを見ると、本当におぞましく思ったよ。」と言ってました。

この依頼人は、松田が「私がすべて悪いので私が謝ります。私は仲介手数料をいただきませんから、何とかお越しいただき契約の調印をお願いできませんか!手続きのすべてを私が無料でサポートさせていただきますので。」と懇願したから来てやったんだと上から目線でずっと対応していたんだろうね。

考えると、ほんとに笑えますよね、、、。

実際に、全ての書類、調印箇所の指示、領収証など、私がすべて作成して対応したのです(全て無料で)。

それに対する感謝もなく、依頼人である自分は迷惑をかけられているのだからと、さも当たり前のような態度でいるからお笑い種なわけです。

無自覚ってホント最強だなと思うのです、、、(笑)

ホント、いろんな意味で笑わせるよね、、、(笑)
私は依頼人には「ありがとうございました。」という言葉は一度も言いませんでしたが、取引相手に対しては「売主が迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ありません。」と何度も言いましたし「本日はおめでとうございました!」と取引相手には心から言えました(笑)

そして「依頼人以外はみんな上手な演技で円満契約」(笑)

私がしたこと。
それは、、、、、、取引相手を守るために、私がすべて悪いからという説明(たてまえ)を依頼人にして、依頼人より言われていた仲介手数料をただにしろ!という主張を文句なしに承諾し、私が責任を取る形にして、契約前日の日付で媒介契約を解除して、仲介手数料の請求権を無くす形にして成約することにしました。

私のほんねとしては、お金をもらう価値のない取引だと感じたので、要するに本心からそんな金銭はもらいたくないわけ(笑)
そしてこんなバカらしい依頼人に対し責任のかけらも持ちたくないわけ。

所有権移転に必要な評価証明書だって、バイクで片道2:30もかけて、たったその1通をもらうために往復してるわけ。
取得費用(たしか250円くらい?)についても本来媒介契約解除してんだから依頼人が払うのが当然なのに、そんなことは全く気が付かないというバカさかげんに、あきれてものが言えません。
ホント銭ゲバなんだね。
しかもこの人の対応は全て私の休日を返上して対応しているのです。
普通、ありえるかい?
それでいて取引完了までは、すべて私に無料でサポートさせることを当たり前だと感じているというね、、、(笑)
ホント人生終わってるねって感じです。 

取引相手から、本件取引の感想を聞くと

・あの依頼人は、おぞましい。
・依頼人と争う準備してきたんだけどな。
・松田さんが泥をかぶってすべて自分のせいにして、依頼人を説得させて契約を履行してくれたことに感謝しているよ。
・この後、依頼人を訴えたら松田さんが勝つよ。
・ね、言ったでしょ。ああいう依頼人は本当は弱虫なんですよ。
・依頼人は誰も信頼することができないし、誰からも信頼されていないんだろうね。
・依頼人は可哀想な人ですね。
・これを機に良いご縁にしましょう。

だってさ(笑)

今回は、別の意味で良い経験をさせてもらったなぁって感じ。
ということで、疫病神が去ったことを期に、私は対応中のお客様と、未来に出会うことになるお客様の幸せを願って、そして私と家族の幸せも願いつつ、毎日を楽しく過ごしていきたいと思いました。

がしかし、またまた疫病神が来るかもしれない、、、(笑)
その時はいち早く感知して退散だ!(笑)

これからも楽しく忙しいよ!(笑)

めっちゃうれしいぜ!

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