日本はどうなる、、、自分ができる事とは？【府中市の不動産屋さん】

安倍元総理　死去

本日お昼ごろ、ショッキングなニュースが流れてきました。
選挙の演説中に安倍元総理が銃撃され意識不明の重体だというのです。

そして夕方、安倍元総理が死去されたことが報道されました。
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

私は、安倍さんが総理大臣の時、国会答弁をよく見ていた時期がありましたが、野党からの質問に対してちゃんと回答していないことがかなりあったので、あまり良い印象がありませんでした。
しかしその後、政党内のしがらみ、派閥、いろんな背景がある事を知り、総理大臣ですら国を良い方向に進めることができないという、社会構造にしてしまった自民党に大きな問題があると感じました。
国会では、毎度、野党もくだらないことを論点にして、子供の学級会かよという感じもあり、どっちにしても大きい流れで見れば、日本は悪い方向に進むんだろうなという気持ちにもなり、与党も野党も本当に日本国民の利益を考えて行動しているのか疑問に思い、政治家がすべて入れ替わった方が良いとも思いました。
こういったアホみたいな国会議員に票を投じる国民も、本気でその議員さんの考えに賛同しているのだろうか、、、と疑問すら感じます。
一番の不幸は、票を入れたい議員が一人もいないことです。
政治、選挙の仕組み、こういったことをちゃんと教育していかなければ、日本の衰退は止まらないんだろうと感じています。

時代の変化

先ほどの銃撃事件ですが、銃社会ではないこの日本で、そういったことが起こるというのは、何か時代の変革を感じます。
今の政治や日本社会は本当に腐敗しているように感じていたので、テロでも起こらなければ本当の意味で日本人は気が付かないのではないかと考える事がたびたびありました。
しかし、いざこういう事件が起こると、起こってはいけないことが起こってしまったと感じてしまいます。
あらためて日本は、悪い国に進んでいる最中なんだと自覚せずにはいられません。
私たちの子供世代が活躍する世の中がどうなるのか心配です。

私は政治に詳しくありませんが、
私や家族、そして知人友人、私を信頼してくれる関係者などたくさんの人たちが当たり前に幸せに暮らすことができ、明日や数年先の未来に夢や希望が持てるような社会になってほしいと願う、小さな小さな一個人です。

日本の政治と教育に疑問があります

私は、今の日本の政治について疑問がそれなりにあります。
それは多くの方が貧困で苦しんでいるという事実と、世界全体の中の日本として見ると、日本はすでに先進国ではなくなっていて貧困国の部類に入っているのに、日本人の多くはそれに気が付こうとしません。

その原因には、日本のメディアに問題があると考えています。
メディアにも視聴率、金稼ぎというビジネスの観点があり、どちらかの自分たちにメリットのある報道はしますが反対意見は一切報道しません。
偏った情報による『洗脳扇動装置』のようになっているとしか思えません。

最近の、
コロナ陽性者数
マスク事情など
本来その本質に迫り、国民を良い方向に導くために広く真実を伝えなければならないメディアが『金儲け主義のアホ』になっていて、私はあきれてテレビを見る気にもなれません。
もっと、大切なことを国民に知らせるべきメディアの存在意義が問われているはずです。

日本を良くするためには、そこに生きる人の教育が大切です。
教育とは知識を学ぶことです。知識を学び、教養を学び、人に施す精神を学ぶことです。
人に優しくすれば、めぐりめぐってまた自分のところに返ってきます。
私はそれを体現してきたので、とても良く理解できます。
巡ってこないのであれば、巡ってくるまで、徹底して人に優しくする根性が必要です。
優しさが自分に巡ってきたときのうれしさは感動ものです。
それがわかるまで必死に頑張る根性を養わなければ人は衰退していくんじゃないかと思います。
その意味では、子供を甘やかして育てることに、あまり賛同できない私です。

人を幸せにすること

私のできることはとても小さく、
私が存在していなかったとしても世の中は何も変わらず、
毎日同じようにぐるぐる回っていきます。

人は自分の人生を幸せにしたいと考えていますが、私も同じです。

幸せの定義は人それぞれ違います。

１・笑顔が見れたら幸せに感じる。
２・子供の笑顔が見れたら幸せに感じる。
３・努力して目標を達成出来たら充実感と幸せを感じる。
４・DVを受けていても、その人を好きになる自分に幸せを感じる。
５・旦那が仕事をせず、パチンコばかり行っていても、お金を渡すときの笑顔を見れば幸せを感じる。
６・子供に暴力を振ると幸せに感じる。

このように、幸せに感じる定義は人それぞれ全く違うのです。
私は上記の4～6について幸せを感じることはありません。嫌悪する行動です。
しかし、4～6について幸せを感じる人も事実いるのはご存じの通りです。

私の幸せの定義は、
仕事を通じて社会に役立ち、人に喜んでもらうこと。
そして後で自分の利益にもなること。
そして家族が幸せになることです。
ごく普通でありきたりです。

私には、ごく普通の気持ちの中に、
これだけは、誰にも負けないと自信を持っていることがあります。
それは、人に対してウソを言わないことです。
信頼をしてくれる人をだますことを絶対にしてはいけないのです。

昔と今では、人の思考が変わりました

自分の親を見ているとわかりますが、昔の近所づきあいは面倒くさい事もありました。
それでも、地域のみんなが支え合ったり、何かしら共通の事柄をして、今よりも泥臭く汗をかいてやり取りをしていました。
本音をぶつけ合い、時には相手のことを想って、真剣に怒る人もいました。
そして口論になることもありますが、素直にそういう意見に耳を傾ける大人もいました。
今は、人の思考が変わった様に感じます。

幸い、私のところに訪れるほとんどの方が、気持ちの良い人ばかりなので、私は恵まれています。
いつの時代でも、人は幸せになりたいのです。
幸せの定義はその時代ごとに少しずつ変わりますが、それでも幸せの本質は変わらないんじゃないかなと思います。

幸せになるためには、
心の温かさ、
相手を思いやる気持ち、
物ごとに打ち込む真剣さ、
苦しくとも、絶えて頑張りぬいた達成感、
人に対して「間違っていること」をはっきりと言える強さ、
そして、人への思いやりやアドバイス。
こういったことを自然体でできるようになることが必要なんだと思います。

それをするためには、自分から苦労を買ってするくらいの器量がなければなりません。
しかしそんなことを言えば、パワハラだ、○○ハラだと言われます。
これ自体がすでにおかしいということに気が付かないのです。

目標を設定したら、絶対に到達させる根性は必要です。
今は、『根性』という言葉は死語になりつつありますが、目的を設定したら絶対に達成するという意気込み無くして、物事をやり抜くことはできないのです。

経営者の会

私は、たまたま経営者の会に参加することができたので、様々な人に触れて、最近とてもよく思うのですが、
経営者の皆さんは志が高く、心の壁がなく、人付き合いが自然体です。
そして、物事に対する真剣さが違います。
生きるか死ぬかの戦いを常にしているので、目標に向かうための根性が心に宿っているのだと感じます。
私は、そういった人たちに囲まれて、触れ合うことができ、とても感謝しています。

人には、必ず欠点があります。
そういった欠点に気づかせてくれたり、互いに欠点を支え合っていくことができるこういった会は、とても有意義なものです。
仕事にすぐにつながるわけではありませんが、人との接点が少ない大人が、たくさんの人とつながれることは、とても大切だと感じます。

私ができること

私ができることは微力です。
でも、どんなに微力であっても、微力な力が束になれば、それがやがて大きな潮流になると思います。
せっかくの人生です。
社会に役立ち、人に必要とされて、自分も一緒に幸せになれれば、こんなにいいことはありません。
自分の人生、いつ終わるかわかりませんが、いつもたくさんの人に喜んでいただけるように、知識を学び、行動して皆さんに笑顔になって頂ける自分を目指し、頑張る所存です。

これからの日本を作る私たちと、若い世代の人たちが、今のおかしい世の中に疑問を持ち、今の常識を常識と思わずに考える事が大切なんだと思います。

私は、社会に役立つ学びをして、具現化できるように日々学び続け、行動していきます！