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人を決める要素と私について、なるほどと思ったこと【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

安心の不動産取引
目次

人を決める要素

今、自己プロデュースの講座を受けておりまして、講座の先生からかなり貴重な『気付き』をいただいています。
気付くために、自分の過去、自分の今、自分のこうなりたい未来について、ざっくりと自分の考えを整理してみました。
すると、先生から『松田さんの原点は父親からの影響を受けていることが大きいんですね。』と言われました。
もちろん、それ以外の要素もたくさんあるわけですが『原点』ということを考えると、その通りだろうなぁと思いました。

ワンサウザンドタコ
松田の耳にへばり付くうわさのワンサウザンドタコたち

なぜかと言うと、私の耳にはワンサウザンド(one thousand=1000匹)タコが生息しておりまして、今も増殖中でございまして、いいかげん耳が重くて仕方がないので増殖をやめてほしい昨今ですが、このワンサウザンドタコたちが、私にいつもささやきます。
それが「人のふり見て我が振り直せ」ですが、この言葉は父親の口癖で、頻繁に言われた言葉でした。

先生曰く、実直で誠実だった父親の理念が松田さんの根底を作ったんだろうと感じますね、と言われ、
なるほど、確かにそうだと思いました。

今や、とっくに他界している父ですが、こうやって父の理念が子である私に引き継がれているのかぁと思うと、人が生きた証というんでしょうか、人の生きざまが後世に引き継がれていくのだなぁという無常かつ時は果てしなく流れていることを感じます。
私も我が子に対して、しつこいくらい人に必要とされる人間になるために、困っている人を助けられる人にならないといけない。だから勉強をしなさい。といつも言い聞かせていますが、私がいつか他界したときに、我が子の耳にも次世代ワンサウザンド(one thousand=1000匹)タコが生息するのかと想像すると、なんだか笑ってしまいます。

ということで、人を決める要素について先生に教えてもらいました。

1)生まれ持った性格(因子)?

笑っていいですか?

人が生まれた時
『性格が明るい・暗い、しゃきっとしてる・してない、声が大きい・小さい、etc・・・』などは決まっていない。
生まれ持った因子(素質)みたいなものが全ての人に必ずあるにしても、どちらかというと後天的な要素が大きい。
特に親兄弟は自分に決定的に影響を与えるはずですが、他にも友人知人、勤務先などの人たちに影響される面が多いのだろうと思います。

2)教育

勉強する

学校の教育も大切な一つであることは、たぶん間違いないのだと思いますが、私はそれ以外のことが最も大切だと考えています。

経験則に裏付けられた人からの教え、反面教師など、『学校の勉強以外』の教育が実は最も重要だと考えます。

私はどちらかというと、学校の勉強はあまり役立たないものだと思っています。
(批判する人もいるでしょうけど、、、(笑))
学校の勉強は、変な言い方をするなら、人を金太郎飴にするための教育に思える時があるからです。

私なりに考える学校生活とは、
集団行動をすることによって、自分の思い通りにならないことを体験として受け、我慢したり、人の意見に傾聴したり、自分の考えを伝える練習をする場と思えば良いのかなと思います。
人が生きていくうえで、本当に必要な学びは、学校以外のところにたくさんあり、学校だけでは到底学ぶことはできません。
つまり、親が我が子を教育することがとても大切なのです。口だけでなく背中で見せるというやつ(垂範率先)です。
それに気がつくか、気がつかないかによって、人生は大きく変わっていくのではないかと思います。

3)環境

学生、仲間

小さい頃は自分で環境は選べないけれど、そのうちに自分で選べるようになる年齢になります。
ある程度の年齢になれば、自分の稼いだお金で、自分にとって居心地のよい場所に住まいを構え、自分で仕事先を選ぶことができるわけですから、環境は自分の意志で決定することができるようになる、というわけです。

人間、覚悟を決めれば一人暮らしなんか超超超簡単だし、誰も知らない地域に引っ越す事だって、超簡単です。
自分が知らないことを学ぼうという覚悟だって大切です。環境が変わると自分に入ってくる刺激が変わります。
これ、とても重要で大切なことです。

今まで経験したことのない環境に身を置けば、今まで常識と思っていたことが『非常識』だったことにも気がつくかもしれません。それはつまり、視野が広くなったからこそなのです。
どんな時も、世間一般で常識と言われていることが、自分にとっても本当に常識なのだろうかと考える事が大切であるわけです。

【重要】自責と他責

特に仕事について『雇われる側』の場合、自責の気持ちをしっかり持たなくてはなりません。
自分の能力が、企業側が期待するレベルに到達していないと判定されれば、採用されることは無いからです。
つまり、
・勉強不足である
・経験値(スキル)が不足している
・人としての厚み(コミュニケーション力)がない
など、どれをとっても、企業側が求めるレベルに到達していなければ、他責にしたところで言い訳でしかないし、愚痴でしかないのです。
他責にする人は、採用されないとわかった途端、その企業のことをボロクソに言うかもしれません。
俺の価値がわからないのか!と言うかもしれませんが、正にその通りで、あなたの価値など他人はわからないのです。

「他人に認めてもらえないのは自分が悪いんじゃない。他人が悪いからだ!」という人は、
『た・せ・き』にする自分自身のことを悪いと思わないのでしょう。
仮に自分が悪いと認めたとしても、相手は自分よりもっと悪い!という風に考えるので、結局他人が悪いと解釈をするわけです。どこまで行っても自分の考えを曲げないから、「周りからの自分の評価」も変わることはありません。

私が自分に対し、いつも思うことは、
成功した時は協力者がいたおかげであり、失敗したときは自分の責任だと考えることです。

こういう考え方のほうが精神衛生上も健全です。

自分の責任にすることによって、悪かった自分を顧みて反省し改善することができます。
自分を変える事ができるのは他人ではありません。
『自分自身だけ』なのです。

松田の根底にある発想『他責はいけないこと』

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松田は『他責』はいけないことだと思っています。
ところが世の中には、本当に他責の場合あります。

事実は事実として、他責にすることは良いことであり、おかしい事ではありません。

でもです。
本当は自分が悪いのに、自分を正当化するために他責にすることほど醜いことはありません。
他責にできない事実は素直に認め、相手に謝ることが必要だと思います。

それができない人は詰んでいるのでしょう。

人それぞれの生き方

夢ある老夫婦

私の兄弟であっても、私の子供であっても、私とは全く違う『それぞれの人生』があります。
私は自分の子供に、私の考えを押し付けたくはありませんが、私の経験則から学んだことや人として大切なことは押し付けたいと思います(笑)
子供の幸せを考えた時に必要な『学び=愛情』としてです。

私の息子は、今年の4月からは花の高校生なので、言葉で言えばわかる脳みそに成長したでしょうし、これからの青春時代に、親が口うるさく言うのは嫌なことだと思うので、少し頻度を減らしてあげようと思っています(笑)
これからの3年間で友人や先生などを通じて、さまざまなことを覚えていくと思います。

自分が学生だった頃を思い起こせば、悪さはせず、天真爛漫、破天荒だったかもしれません(笑)
そんな自分を思い起こせば、自分の子供には、自由の楽しさと責任を持つことの大切さを体験として身に着けてほしいと思うわけです。

そして、本当に困った時に、パパとママの温かい手を差し伸べてあげることができればよいと思うのです。
(危険と思った場合は、ビシッとバシッとしますけど、、、(笑))

松田:自分の要素「個」

松田ででございます

私は我が子以外にも、私にかかわる人、信頼を寄せてくれる人に、いつも笑顔で幸せになってほしいと思いますし、困っている人にはたくさんの助言ができるようになりたいと思っています。

人それぞれの生き方があるように、私にも私なりの生き方があります。
これが私の積み重ねてきた要素「個」です。

これからの時代は「集」よりも「個」の要素が重要な時代だと私は強く思います。
人間は一人では生きていくことはできませんが、一人一人がしっかりと自分の意志を持ち、そして「集」になる事が大切だと思っています。
まずは「個」をしっかりと磨くことが大切だと思っています。

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