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不動産売買決済が終わったら『中古戸建の売却相談』と『争族の話し』がありました【府中市の不動産やさん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

目次

先日は朝6:00に家を出発して不動産売買決済手続きへ

つい先日、朝6:00に家を出て、新大阪の南側方面のとある銀行へ不動産売買決済のため、行ってきました。
朝は家を出る時は肌寒かったのですが、大阪に着くと、とってもあったかくて春の陽気がとっても気持ちよかったです。
さて、約束の時間より30分ほど早く到着した私は、書類などの確認をしようと思ったら、買主様が早々と到着されて、段取りよくスタートしました。

売主様は夜行バスで前日の夜9:00頃に出たそうで、座席が結構狭かったらしく、キツくて、苦しくて、眠れなかったそうです。
「こんなことなら、新幹線で来ればよかったですよ(笑)」と言ってました。

かの私の往きは新幹線の自由席でしたが、東京駅は始発なので、一番後ろの端っこの席をゲットし、遠慮なく最大リクライニングで向かいました。

帰りは新大阪駅で新幹線のチケットを購入しました。
自由席と指定席どっちが良いのか販売員さんに聞いたところ、新大阪駅は始発の新幹線が多いので、自由席チケットでも座ることができると思いますよ、とアドバイスをいただきました。
200番台以上の数字が付されている新幹線は新大阪駅では始発なのだそうです。
これはナイス情報です。

その言葉を信じて新幹線に乗り込んで、窓側の席をゲット!
ちょっとだけ遠慮しながらも、中くらいリクライニングでも十分に快適です。
東京駅に着くまでの間、隣には誰も座ることなく、ゆとりの一人くつろぎ世界。帰りも快適な旅となりました(笑)

ぱちぱちぱち。

大阪到着後、すみやかに不動産売買決済が完了

みんなで話し合いです

決済段取りは手際よく進みました。

その中で、不動産売買の書類作成が網羅的で緻密、資料等もしっかりそろっているということで『買主様、司法書士さん、銀行員さん』からヨイショ状態になりました(笑)
これほど書類がしっかりしているのは見たことがないと、またまた言われてしまい、自己研鑽を積み上げてきたことで、こういった評価をいただけることはとてもうれしいことです。
努力は自分を裏切らないというのはホントだなぁと思うと同時に、しっかりやることは大切なことだと再認識させられます。

今回のお取引は収益物件(1棟)なので、ある程度所有したのちに利益確定のために売却することがよくあります。
「いつか売却するときには、必ず松田さんにお願いするので頼みますね。」と言われ、売却する時期がいつになるのかわかりませんが、楽しみを増やしていただくことができ、今日もラッキーをいただいた松田でございます(笑)

建築後20年超の戸建ての売却相談

ニコニコアドバイスします!の営業マン

帰りの新幹線に乗り込んだ後、携帯電話をふと見ると仕事用の電話が鳴っていたようです。
家に到着してから折り返し電話をすると、おうちの売却を検討しているという相談でした。

で、建物が築後20年ほどたっているので、中古戸建としては売れないですよね、、、、という趣旨のことをおっしゃるので、さっそく物件をチェックをしてみると、いやいや全然余裕で売れそうです。
というか、ごく普通に売れる感じです。
外観も結構キレイそうだし、周辺の環境も悪くありません。
ぜひ、一度現地を見させてもらえれば、簡単なアドバイスはできそうです。

もし、相談者様が言っていることをいいことに「そうなんですよ。建物の価値はないですね。土地として売りましょう。」なんて言う不動産屋さんには、売却を依頼しないほうが良いでしょうね(笑)

相続後の『争族』発生

相続の時のけんか

以前、不動産売却のお手伝いをさせてもらったお客様で、親御様がお亡くなりになられたため相続が発生しました。
残念なことに、どうやら『争族』になってしまっているような雰囲気です。
※簡単なことをしか聞いてないので、本当のところは明確にわかりません。しかし、いろんなことを要約すると以下のようになりそうです。

父(お亡くなりになった)=被相続人
配偶者(健在)
子A(父の近所:親の世話をしていた)
子B(父の遠方:親の世話はしてない)

つまり、相続人は3名ということになります。

何を争っているのかというと、聞けばほんとにつまらない話しなのです。
子Bが、子Aに対し、
・今まで親御様のことでが使った費用(葬儀費用、交通費etc)などについて領収証などを明確に出せ!
・財産の分割は平等にしろ!
・その領収証は、子Aが個人で使ったものだと思うから、相続の経費に算入しないでくれ!

子Aは、正直にすべての領収証を出していると主張しているのに、子Bは、この領収証は親のために支出した費用じゃないはずだ!と言ったりして、ホントにくだらない数百円、数千円の領収証に対してガタガタ言っているようなのです。
もちろん、そういった領収証がたくさん集まれば数万円になるのでしょうけど、たかだか数万円くらいのことでしょう。
それとは対照的に、相続する金銭は4桁万円ほどです。

親の世話を一切放棄していた人間が、たかだか数万円の損(?)で、文句をつけてくるというのは、醜いとしか言いようがありません。私だったら、今まで頑張ってきたのだから数万円くらい多くとってよ、と気持ちよく言えますよね、当然。

相続は、本来、財産を残してくれた親に対して感謝こそあれ、財産をもらう相続人たちが喧嘩するのは、おかしいように感じます。
骨肉の争いが始まってしまうことを親が知ったら悲しむと思います。
お亡くなりになった人の遺志も考えるべきだと私は思ってしまいます。

いずれにしても、被相続人(亡くなった人)は子供たちにけんかをさせたくて財産を残したわけではありませんから、けんかがないようにお互い円満に相談してほしいなと思います。

当事者同士で、どうしても解決できないときは、プロの手を借りてほしいと思います。

新幹線に乗る

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