本日は、マンション売却査定の相談です【府中市の不動産屋さん】

いきなりご来店のお客様は『マンションを売却したい』

本日は、土地の不動産売買契約の入力をしていこうかなと思ったところ、
ご来店予約なしのお客様（仮名A様）がいらっしゃいました。

お話しを伺うと、A様はマンションのご売却について検討をしているとのことです。
いろんな説明をさせて頂きました。
不動産売却査定の仕組み、売れるか売れないかの簡単な考え方などです。
既に、このマンションを分譲したメーカーには相談をしているようでしたので、
最終的にご相談者様がどこの業者に依頼すると良いのか判断されるので、
選ばれればしっかりと対応できますし、選ばれなければお役に立たせていただくことはできない感じです。

私は、地元業者で志を持った業者という自負がありますから、信頼が一番大切だと思っているので、
どんな状況に置かれても、ウソを言わない。
これに尽きると思います。

そして、A様に「過去にこのマンションの売却をしたことがありますか？」と質問されたので「まだないんです。」と直球で正直解答する松田、、、（笑）
ここに、私なりの潔さがあると思うのですが、いかがでしょうかね。

選ばれないかな、、、、（笑）
選ばれなかったら、素直に悲しいな、、、（笑）

マンション売却は、専有部分（箱部分）を売却することなので、マンションごとに売り方が変わることはありません。
といっても、管理形態や設備など様々なものが違うので、そのあたりは物件調査をして明確にしていく作業は必要になりますけども、分譲した業者がダントツに詳しいなんてことは、ありえないのです。

なぜなら、
分譲メーカーの社員が『自社が建築してきた全ての物件』について、
設計から設備から、すべてを網羅的に把握しているわけがないのです。
築年数ごとに設備なども刷新されますから、同じシリーズであっても同一ではないのです。
行政区が変われば、設備も建物の間取りなども行政区に合わせて全部違うので、それをすべて頭に叩き込んでいる社員がいたとしたら、それって逆にすごすぎると思いませんか。
私には、それだけの記憶容量がありません（笑）
素直に記憶できないことを即断に認めます（笑）

物件を見てください

そんないろんなことをA様にざっくばらんにお話をしていたら「物件を見てください」と言われました。
明日と明後日は予定が入っているため「まさか、今日だと無理ですよね？」とお聞きしたところ、
「今から良いですよ！」と快諾されました。

すぐにTimesカーを手配して、mazda2に初乗りです。

物件を見せて頂いたところ、率直に良い物件だと思いました。帰社後、すぐに不動産売却査定の作成をシステムにて行ってみました。
すると、なるほど。
自分が思っていたよりも、やや低めの金額がシステムにて算出された印象ですが、もう少し高い金額でも売れるように思います。

再来店をいただいて、不動産売却査定の報告です

同日夕方に、再度ご来店をいただき、不動産査定報告をさせて頂きました。

いろんな、価格算定の根拠はあるのですが、
１）システム査定はこんな感じ。
２）私の提案価格はこんな感じ。
３）でもまぁ、他のマンションを見ると、このくらいからスタートしてもいいかもの感じ。

そ～んな感じ（笑）

マンション売却はすぐではないようなので、ご検討をいただいてからのご連絡待ちとなります。
信頼してくれるとうれしいなぁ、、、。
信頼してくれないと悲しいなぁ、、、。
そんな松田でございます（笑）