ルール無視、謝罪もない、不動産FC代表取締役【府中市の不動産屋さん】
目次
所有者様にウソの手紙を送る業者は“誰にでもウソをつく”
このお手紙は、当社専任物件の所有者へ『CのFC店』から封書で郵送されたものです。
他にもチラシが複数枚入っていたそうです。
こういった手紙は、不動産業者が加入している東日本流通機構の規定違反であり、物元業者(今回は当社)に無断で送ることは禁止されています。(理由は省略します。)
一般の方は、この行為がなぜいけないのか、当然、知らないんですね。
ご相談者様
松田さん、うちの売却情報は公開してくれてますよねぇ。
なんでこんな手紙が、他の業者から来るんですか?
まつだ
それは、不動産仲介業界のルールを守らない業者だからですね~。
そんなの無視してください。
私からその業者に連絡をしておきますよ。
念のため、郵送されたチラシをいただけますか?
ご相談者様
わかりました。
あとは、お任せしますね!
当社にご依頼をいただく売主様は、いろんなことを正直に教えてくれます(笑)
ありがたいですね~。
これは、一般に言う“不動産仲介業者の抜き行為”というもので、東日本流通機構の規定違反にあたります。
不動産仲介業者が規定違反をしないよう一定のルールを設けていますが、業者がそういったルールを知らないはずもなく、知らないでやっているのだとしたら、逆にヤバいレベルです。
もし、『CのFC店』に本当にお客様がいるなら、当社が売り出している情報は宅建業者なら超簡単に確認ができるのですから、所有者へわざわざ手紙を出すのではなく、当社へ連絡をしてくれば良いのです。
当社は正直に業務を行っていますから、CのFC店から不動産購入申込みが入れば拒むことはあり得ません。
お客様にこういった『ルール違反の手紙』を送りつける不動産仲介業者は、全てのお客様に、大なり小なりのウソを平気でついていることは確実です。
ルールが守れない会社に属する人は、幼稚園からやり直して、人としての基本的な部分から学び直してもらいたいものです。
あぁ、また本音が出てしまった(笑)
ちなみに、当社のお客様が以前、別のCのFC店に売却相談をしに行った際、権利関係が大変だったので売却査定は『1,000万円ちょっとくらい』と言われたそうですが、当社が売却活動をすると、ななな、なんと6倍以上で売れました(笑)
それ、本来当たり前のことなんです(笑)
こういったアドバイスって、いったい何なんでしょうか?
店の信用ってなんなんでしょうか?テレビコマーシャルをやっていれば信頼に値するのでしょうか?
不思議でなりません。
あまりに、会社力、人間力、仕事力 が低すぎじゃありませんか?
不動産仲介会社がウソをつくのには理由があります
不動産仲介会社は、なぜ規定を破ってまで(知らなかったふりをして)ウソを言うのでしょうか。
- 自分の利益を増やしたいからです。
自分の利益のためなら、自分以外の誰かをだまして良いのです。
⇒ 『見方によっては騙してはいない。営業活動をしているんだ!』という詭弁で、お客様をだますことも『善』という空気感があるのです。
何ともさもしく卑しい事だと思いませんか? - ルール違反をしている自覚があるからです。
自覚がある = 不正をつつかれたくない
だから、ウソを言うのです。
つまり、ウソを言っていること自体、不正をしていることを認めているようなものです。
このFC加盟店の社長へ電話をかけました
お手紙には『代表取締役●●●●』とご丁寧に書かれていました。
明らかにレインズ規定違反とわかっていてやっていることですが、証拠を出せと開き直られると、私から証拠の提示は無理なのです。
【手紙にはこう書いてあります】
●●様
突然のご連絡、失礼いたします。
ご所有の【東京都府中市●●町●ー●ー●】の物件を購入したいという方がいます。(物件を完全に特定している)
(省略)
お客様よりこの周辺で探してほしいとの依頼を受けました。(何を?)
周辺物件を法務局にて、当該データより、全事項証明書を取得したところ、●●●●様名義になっておりましたので、無礼を承知で、突然のお手紙を送らせていただきました。(周辺物件を?)
(省略)
もし、ご売却の予定等がございましたら、勝手を言いますが、ご連絡いただけませんでしょうか。
もし、ご売却のご意思がありません場合も、ご連絡いただけましたら幸いです。
どうやら、無礼な手紙である自覚だけはあるようですし、どっちにしても連絡が欲しいというあきれた手紙です(笑)
代表取締役に確認すると「当社はこういったDMを大量に撒いているので、何のこと言っているのかわかりませんが。」と返答がありました。
ようするに社員がやっているから私は知らんし責任はないみたいなアホ回答をしているのです。
代表取締役が責任を取らない会社ってあるんですかね?
で、今回のような状況で、手紙を郵送することはレインズ規定違反ですよねと質問すると、
「どこがですか?何が違反しているんですか?」と開き直り、私に逆質問をしてきました。
「(私をバカにした感じで)どこがルール違反なのか教えてくださいよ、まさか何がルール違反かわからないで電話かけてきたんですか?」
ははは。
こういう受け答えをする人は何を言っても平行線なので、話すだけ時間の無駄なんですよね(笑)
TVコマーシャルでおなじみ、全国展開しているFC加盟店だけれども、業者間で協力できず、ルールを守るという気もないようです。
ルールが守れない不動産仲介業者は、この業者を見習って、東日本不動産流通機構から指導を受けてくださいね。
出来れば『レインズ利用停止 ●日間』なんてやってくれたら最高です(笑)
何が悪いか教えてくださいよ、、、?だと
ところで私は、学校の先生でもないのですが、
同業者の代表取締役に対して、何が悪いのかいちいち教育してあげないといけないんですかね?
自分で考えたり、東日本不動産流通機構に電話して質問するとかできないですかね?
こんな初歩的なルールくらい自分で勉強してもらいたいものです(笑)
そもそも、お互いに建設的なことであればともかく、不正行動をしている人が言える発言ではありません。
違反者が、自分可愛さにまずは嘘で逃げるのと同じ構図です。
不動産業者のルール違反は、後を絶ちません。いくらでも誤魔化せるからです。
当社はお客様の最高の味方です! 私達はルールを遵守しています!
と上っ面で言っている、このようなバカ業者が不動産仲介業界では後を絶ちません。
ようするに、究極の二枚舌なのです。
添付した写真を、もう一度見てください。
『個人情報の取り扱いについて法令を遵守している』と書いてあります。
だったら、他のルールもしっかり守りなさいよ、って話しなのです。
こういった行為がバレると色々とトラブルになるので、狡猾に足をつかせない方法があります。
すると、、、指導をする側は罰則を与えることができないのです。
これは“モラル”にも起因する問題であるわけですが、こういったモラルがないと思われるような業者に対しどうすれば良いのでしょうか。
①とりあえず注意を促す
②放置する
③営業活動と割り切って、自分も同じことをする
・・・はなはだ疑問が残ります。
不動産仲介業者って、ほんと次から次へと、ろくでもない人が現れます。
私が対応する相手方の不動産仲介会社の担当者さんで、最初から最後まで真摯で好感が持てる人って、たぶん5~6人中で1人くらいだもんなぁ~。
この不動産仲介業界に働く人って、ほんと勉強しないよなぁ~と思える人がホント多くて、言いたかないけど、それが現実なんだよな~と思います。
やっている業務はとても高度で専門的なはずなのに、信頼が非常に低い業界であることは確かです。
最後に、私からの言葉を端的に付け加えたいと思います。
こんな低レベルな代表取締役に雇われ、
給料というニンジンを目の前にぶら下げられ、
自分の昇給・昇進・家族の未来を人質にされ、
ルール違反であっても指示に従わなくてはならない
この会社の社員は、私からすれば不幸そのものです(笑)
本当にご苦労様です!
業界の問題提起の材料になって下さり、心から御礼申し上げます!
といっても、色々と抜け穴があるのでね~。
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