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恐怖をあおる不動産売却開始に注意!【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

表の顔と裏の顔
目次

住宅ローン残債がある時は繰上返済できるか要注意

住宅ローンが残っている状態で、不動産売却ができるかどうか?
結論は『できる』です。

ポイント

新たな所有者(買主様)へ所有権移転をする場合、
売主様の住宅ローン完済が必須なので、
事前に資金計画をして、確実に返済できるシナリオになっているか確認が重要です。

繰上返済できないのに不動産売却を開始する?

以前、相談に来られたA様は、他の不動産仲介業者に住宅ローン返済について不安をあおられ、その怖さゆえに、繰上返済の見込みを立てていないのに売却活動を依頼してしまいました。

(=”=;) 不安をあおり、おうちの売却活動を受託するとは、なんていい加減な不動産業者なんだ。 と松田は怒りを覚えます。
このケースでは、A様が売却活動を依頼してしまったことがさらなる恐怖を作り出すことになるのですが、不安をあおられた本人は、そういった事には気がつかないようです。

A様のお家を買いたいという人が現れたら、不動産売買契約を締結してしまうのでしょうか。
権利と義務が法的に発生するので、今よりもまずい状況になるのですが、そういったアドバイスはないようです。

万一、手付解除をすれば、売買価格の5%~10%(=手付金の額)の損失は固いですし、違約解除になったら売買価格の10~20%の損失にもなります。

さらに!それとは別に不動産仲介会社に支払う仲介手数料の半額(契約締結までの成功報酬)も支払うことになります。

不動産売買の価格は1万円、2万円程度の話しではありませんから、ペナルティーの額は大きな損失になるのです。

無責任な宅建業者(担当者)を見極める術はないのか

考えるおじさん 

会社方針によって働く人たちは洗脳され『責任感の皮』をかぶった無責任人間は無尽蔵にいます。
数年前、ある大手不動産仲介会社の一営業さんに、理不尽で非常識なことを言われたことがありますが、この時にも、人として当たり前の発想が通用しないのには驚きました。
上司の意見がすべて正しく、他社が言うことはすべて間違い、という教育(ゴマすり)になっているようです(笑)
社会通念などへったくれもないのです。

さて、宅建業に明るくないみなさんが、こんな非常識人を見破ることはできるのでしょうか。
結論をいうと、見抜くことはほぼ不可能です。
なぜなら、、、、。!
徹底的に猫をかぶってうそぶくからです、、、(笑)

そんなときこそ、当社みたいに自社利益を最優先せずに、表裏のないアドバイスを本当にできる不動産屋さんに質問するほかないのです。←しかし、当社のような不動産屋さんを見つけることができない場合には、複数の業者に相談をするしかありません。

最近私が、口裏を合わせたようにご相談者様から言われることがあります。
それは、、、
不動産屋さんで、こんなに長い時間、いろんな相談を受けてくれる人はいないです。
本当にありがたい!

これが、みなさんの本当の気持ちです。

ノルマに追われ、時間に追われた営業マンからすれば、成約するかわからない客は、客じゃねー!!
これが一般的な営業マンの本音ですし、上司も同様に思っているのです。
身に覚えがありませんか?
自分のこと、大切にされてないなって感じたことはありませんか?

そう思った方は、そんな会社を頼る必要はないのです。
なぜなら、、、、。
依頼をするかしないかを選ぶのは依頼主様ですし、宅建業者はコンビニよりも数が多いと言われるのですから(笑)

社員評価の根っこ、物事の捉え方が悪いから、悪い社員が後を絶たない

契約が一番大切だろ!営業マン

こういった悪い事をする構造が根っこにあるのであれば、それを排除すれば良いと思うのですが、それがなかなかできないのはなぜなのでしょうか。

それは、、、。

社員に対する評価基準の根っこと、物事の捉え方の悪い社員のダブル効果によるものだと私は思っています。

評価基準は、会社の工夫で変更できますが、一社員の曲がったモラルを変えることは難しく、不可能に近いものがあります。
上司が何かを言えば、パワハラだ、モラハラだと世間が必要以上に騒ぎ、下手すると部下のほうが偉いような会社もあります。
これでは、どうにもなりません(笑)

その一方で、異常ともいえるトップダウンにより組織的にお客様の利益を毀損行動が繰り広げられてきたのが不動産業界でもありました。

ひとりひとりは(たぶん)優しい人だとは思いますが、『指示されたからやってるだけ、俺は悪くない。』と言い訳をして自分を正当化し守るわけです。

いい大人なんだから、善悪の判断くらい自分の頭で考えろよ、と言いたくなりますね(笑)

相談を受け、問題解決に導くことが宅建業者の使命です

安心の不動産取引

今日、たまたまBさんが宅建の試験を受けたということを聞きました。
そのBさんの自己採点は34点か35点。
合格するかしないかの瀬戸際の点数ですが、1点足りなくても不合格ですから試験というものはきびしいものです。
不合格なら、否応なしに次の試験は1年後です。
こういったことから考えると、白は白(正しい)であり、黒は黒(誤り)であることは明白なのです。

宅建業者の本来の使命は、不動産で困っている人を助けることです。
私は、それができて存在意義になるのだと確信していますが、そういった自覚がない業者・営業マンは、ただお金を稼ぐための仕事と思っているのかもしれません。
もう少し意識改革をしたらどうなのだろうかと思うことは本当にたくさんあります。

我々宅建業者の使命は、困っているご相談者様の問題を明確にし、問題解決に導くことです。

ご相談者様の困りごとを解決に導き、その結果、仕事にも直結していた、、、という成功体験こそ、最高の喜びだと思います。

困っている人を助けるのは私の趣味(楽しみ)でもあるので、私にとっては、一石二鳥なのです。
だから、毎日、うそみたいだけどノーストレスで楽しく毎日を送ることができます。

つまり。
不安をあおって、契約締結を迫ってくる宅建業者には注意しましょう!

表の顔と裏の顔

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