人生は『自分の心の反映』です【府中市の不動産屋さん】
目次
不満を持つことは良いこと。
先に私なりの結論を言ってしまうと、
他人の意見に謙虚に耳を傾け、自分で考え、善悪を判断し行動することが大切だと思っています。
世の中に不満を持つ人はたくさんいます。
私も、私なりの不満があります。
とくに今の政治については、不満だらけです。
私が幼少の頃は、高度成長期のちょっと後でしたので、その残存効果もあり、世の中は活気に満ちていました。
第2次ベビーブームでもあったので、私の同年代は数が多く競争社会でした。
買い物に行けば、いつも大混雑していました。
私の両親は、寿司屋(自営業)をやっていて、当時は景気が良かったようなので、釣りやレジャーによく行きました。
さて、今のご時世はどうでしょうか。
給料の額面が同じであったとしても、社会保険料や所得税が増え、さらに消費税で使えるお金が激減しています。
当然、会社の利益も圧迫しているわけです。
おそらく、私の印象では、手取り15%以上は減少しているように思います。
使えるお金が少なくなったのですから、物が売れない、給料が上がらない、景気の悪い循環になります。
少なくとも、私が社会人になってからは景気が良いといった感覚を持てたことは1度もありませんが、うそかまことか政府は景気は絶好調と発信していました。
マスコミ(TV報道)は国民側の負(損する事)について黙殺し、景気が良いとウソばかり発信してきたので、国民が声を上げる環境が醸成されませんでしたが、ここ最近の物価高や、良いことが一つもないインボイス制度によって、声を上げる人が段々増えてきている印象です。
この前の、〇ャニーズ報道もそうです。
メディアは、昔から知っていたのに、自分たちの利益を優先してご機嫌を取って黙殺してビジネスをしてきたのです。
まさに共犯者です。
これが社会の本当の姿でもあり、人の汚い部分でもあります。
今までそういったことを黙殺してきたメディアは金儲けのために、今では〇ャニーズ叩きに我先にとのってます。
本当に表と裏を使い分ける汚い手法であり、他責にするひどい行為のはずです。
メディアは、事実を報道し、権力者が悪い方向にかじを切らないよう抑止させるために存在すべきです。
また、視聴者も正しい情報なのか間違った情報なのか自分自身で考えなくてはなりません。
そもそも広告だって、宣伝目的ですから、悪い事は絶対に言わないものだと心得てほしいと思います。
視聴者が情報を取得し、自分なりに疑問を持ち考え、自分なりの結論を導き出すことが出来るなら、人の振り見て我が振り直せが当てはまるので、事実と違う情報も見方を変えれば有益なのかもしれません。
知識のない『タレント、にわか専門家、視野の狭い経済学者』など、テレビ局が用意した台本を読んでるだけの報道は、視聴者の脳が腐るのでやめてほしいと思っています。
世の中には、『正しい』『間違い』『その中間』が混在していて、自分が選んだものが、その人にとって正しいのであり、社会的な善・悪は関係なかったりします。
闇バイトなんかはその典型です。
悪い事であることは社会通念でわかるのですが、自分で考えるということが欠如している人は、目先の(小さな)利益ばかりを求め深入りし、そのうちに自分の愚かさを後悔しますが、犯罪者(運営側)に首根っこを捕まえられているので、逃げることもできず犯罪に手を染めてしまいます。
自分で考えることを放棄すると善悪の判断ができず、何かのきっかけで、人に恐怖を与える側になることは簡単なことなのです。
捕まれば犯罪者としての烙印を押され、人生を棒に振るのは当たり前のことです。
目先の小さな利益欲しさに、熟考しない人は本当に損をします。
同じものを見ても、人それぞれに感じ方が違います
たとえば、、、。
昨日は雨が降りましたが、今日はとってもすがすがしい空気感です。
湿気も少なく、真っ青な空で晴れ晴れとしています。
あ~、気持ちのいい朝だ!・・・そう思う人がいたかと思えば、
文句ばかり言っている人もいます。
同じ空を見ても、同じ状況にあっても、人によって、ぜんぜん違うものに映るわけです。
私ごとの一例
1)前職をやめる直前に、上司に独立起業するから退職することを言うと『やめたほうが良い、リスクが高い、なかなか続かないぞ』と、さんざんなことを言われました。
2)起業6年目くらいのときに、同業の先輩社長に言われました。
お話し相手
松田君は一人で仕事をしているから、気楽で本当にうらやましい。
社員がいると本当に気が気でなくてね。
もう嫌になっちゃうよ。
あぁ~一人に戻りたいよ、、、。
お客様とお話をすると、こんな営業マンが理想だねというお話がありました。
私が目指している方向性は間違っていないはず、、、と思えたので、やっぱり私は挑戦したいのです。
つまり
人それぞれ感じ方が違うのは普通であるし、お互いの気持ちを尊重しながら、各々がベストと思える方向に進めばよいのです。
自分の心が『見える景色』を決めている
あらゆることで、自分が見る景色は、自分の心の反映です。
自分の心が曇っていると、景色も曇って見えます。
病気をしてずっと家に閉じこもっていて、1週間ぶりに晴れた外の空気に触れると、とてもすがすがしい気持ちが体全体を覆います。
私の経験から思うのは、こういった時は、最高の気分です。
最高の気分かどうかは「自分の心が決めている」し、もっと言ってしまえば『自分が決めつけている』のです。
そう考えれば、人生は自分の思いが自分に跳ね返って反映しているだけで、他人の影響はそれほど関係ないのだと思います。
私は、いつも他責にすることなく、自責にしてきました。
『悪いのは他人であって、私はまったく悪くない。』という考え方は、まったく持ってダメダメだと思っているからです。
仮に他人が悪いにしても、自分に悪いところはなかったか、常に個人のPDCAを回すことが大切なんだと思います。
あなたが見ている景色は、今、どんな景色ですか(笑)
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