自分が困っている時だけ助けてくれの人【府中市の不動産屋さん】

人を信頼しない・できない人は『最初から人を頼るな』
・・・これが私の持論です。

困っているから助けてほしい

先日、仮名・田中山さんから、おうちの売却相談を受けました。
内情を聞くと購入当時に『ある問題』を意図的に作っていて、今になってとてもお困りの様子でした。
いろんな事情があるにせよ、田中山さんが困っているのですからこの問題を解決しようと思い快諾することにしました。

ここからが『結果論：私の無償奉仕』の開始、そして・・・・となります（笑）

様子がおかしい人は要注意だと思いました

いろいろと関係先に調査・確認をすると、田中山さんの購入当時の初動はおかしいことがわかってきました、、、（笑）
私がなぜこういう経緯になったんですかと質問すると『私は何にもわからないので友人（親、知人）に聞いたら、こうすれば良いと教えてくれたから、その通りにしただけなんですよ。』というのです。

たしかに、知識がない人はこういうこともあるのかもしれないなと、その時は思うことにしましたが、あれ？と思ったのは、ちょっとした出来事でした。　それは、、、。

私が田中山さんに通常の対応をしていると「何笑ってんですか！」
不愉快だと言いたげな強い口調で言うのです。
まるで『私を小バカにしてるんですか？』とでも聞き取れるような言い方には（心の中で）唖然としました。
このような対応は1度だけでなく数度ありました、、、。
┐(￣ヘ￣）┌ ﾔﾚﾔﾚ･･･

もしかしてこの人は、自分に都合の悪いこと（損するかもしれないこと）に対しては過敏に反応する人なのかな？と思えました。となると、今回の依頼は、田中山さん自身が不正していることを自覚していて、うまいこと言って私に助けを求めてきているだけなのかな、、と言えなくもないような気がしてきました。

何かあると訴訟とか、相手が悪いとか、自分は知らなかったとか、他責にする発言が所々にあり、相手を脅す発言もあります。
私は田中山さんのお家を売る前段で、無償サポートでトラブルの根っこを取る段取りをしてあげているわけですから、私が怒られることなどありえないのですが、本人からすれば私はとても非常識な人間に見えるようです。
以前にも別の相談者さんに自分勝手な人がいましたが、こういう人たちの共通点は自己中心的で、全て自分以外の人が悪いと考えていることです。

悪い事をする人は、悪いという自覚があったとしてもほぼこういった思考回路です。
『今回は俺が悪いんじゃない、相手が悪いからこうなったんだ！俺がこうなったのは全部あいつが悪いんだ！』と、なんでも人のせいにするのが特徴です。┐(￣ヘ￣）┌ ﾔﾚﾔﾚ･･･
こんな言い訳をする暇があったら、建設的な意見でも言ってもらいたいものですが、今まで蓄積された生き様がそうはさせないのでしょう。

私は思いました。
私のせいにして溜飲が下がるなら、どうぞご自由に私を悪者にしてくださって結構です（笑）
┐(￣ヘ￣）┌ﾎﾝﾄ ﾔﾚﾔﾚﾀﾞｾﾞ･･･

相手は自分の鏡です　（すごく大切なこと）

よく言われることですが、相手は自分の鏡と言われます。
これは、相手のことが自分の人生観（というフィルター）を通して見えてしまうことを言っているのです。

例えばこういうことです、、、。
↓↓↓↓
私が心から「今日は楽しかったね。」と言いました。
私は本当に楽しかったからそう発言をしています。

ところがAさんは、
「ホントはすごくつまらなかったけど、人から嫌われるのがいや」だから「楽しかった」と平気でウソを言う人だとします。
すると、田中山さんは松田の発言に対し「松田はほんとはつまらなかったに違いない！」「松田はうそつきだ」と捉えるわけです。
Aさんのフィルターを通すと180度受け止め方が違ってしまうわけです。

ここで大切なことは「松田はつまらなかったに違いない！」「うそつきだ。」というのは、松田が考えている事ではなく、田中山さん自身が勝手に思い込んでいる『心の反映』である、ということなのです。

だから、双方の話しをちゃんと聞かないうちに判断をしてはいけない。ということになるわけです。

断られてもプラスになることが『たくさん』あります

今回のお家の売却相談では、いろんなことがあり、約1か月ぶりに電話をする機会となりました。
すると、、、田中山さんは「まず最初に結論から申し上げます」と言うと、
「結論から申し上げます。松田さんには今後一切（不動産取引を）頼みません！」

私はその言葉を待っていました（笑）

こちらの親切心を、すべて反対の意で受け取るような人にサポートするのは、すごく嫌なことだからです。
私は一言。
（心の中で喜んで）「はい。かしこまりました。」の一言でおしまいです。

トンデモ論を言う方から断ってくれたのですから、自由の身となった私は喜んでさようならいたします。
アディオス田中山さん。ほんとすっきり～（笑）

（『アディオス』とはスペイン語で『さようなら』の意）

気に入らないことはすべて相手が悪い

こういう人の特徴は、全て他人が悪い。という思考回路になっていて『自分に責任がある』という文字は一切ありません。私のために、一生懸命がんばってくれている、という思考はまったくの皆無で相手批判と攻撃ばかり。
自分はいつも正しいしできるだけ自分が優位に立てるように考えているようなので、相手のちょっとしたミスも見逃さず攻撃する。自分以外の人を許すなんてことは一切ないんでしょうね。

それでいて、自分が困っているときは何とかお願いしますと猫をかぶって相談をするって、どういう神経をしているんでしょうね。
そんな人は当社のお客様ではありません。
どうぞ他社さんに行って、ワガママぶりを思う存分発揮してもらいたいと思います（笑）
といっても、トラブルの根っこは私が取り除いた後なので順調に進むでしょうね。

ありがとう。そしてアディオス

書類関連取得・作成費用、問題解決のための交通費・段取り、調査時間、立会い時間等の損失はありましたが、良い経験をさせて頂いたと思って、私の出費は笑ってプレゼントいたします。

私には、私を信頼してくれるたくさんのお客様がいるし、自分勝手な田中山さんに振り回されていたら、他の皆さんに費やす時間が無駄になりサービス品質が低下することになるので、関係が完全に切れたことは私にとって大きな喜びです（笑）

『類は友を呼ぶ』といいますが、こういう人は私のような人とは合わないからこそ、こういう結果に成るべくしてなったんだと思います（笑）
なので、相手から断ってくれるということは私とは同類ではないということなので、やっぱりラッキーです（笑）

田中山さんが電話で最初に言ってくれました。
勝ち誇った感じで「結論から申し上げます。松田さんには今後一切（不動産取引を）頼みません！」
┐(￣ヘ￣）┌ ﾔﾚﾔﾚ･･･ﾄﾞﾝﾀﾞｹ　ｶﾁﾎｺｯﾃﾝﾀﾞｶ
私がその言葉を心から喜んでいることに、一生気がつくことはないんでしょうね（笑）

こういう人とはいつまでも平行線で良いと思います（笑）
だって、こんな考え方では、自分が幸せになれるとは思えないし、人を幸せにすることはできないと思うからです。