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本人が思っているより融資額が伸びない住宅ローン【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

不動産購入は、ほぼ間違いなく住宅ローンです。
これが借りられないとどうにもなりませんって方が多いはずです。
お客様の中には、今の賃料と同じなら支払っていけるから、「このくらい借りればいいや」と簡単に思っている方がいらっしゃいます。
実際はそうではありません。
今年の年収や昨年の年収等が審査対象になります。
来年度年収は確実に大幅に上がるとわかっていても、それを証明するものがなければ、住宅ローンは期待より少なくなります。
(会社から出される昇給証明書のようなものがあるといいらしいです。)←私は見たことありません(笑)。

金融機関はシビアです。融資を検討する際お客様の属性をみますが、
特に見ているのは、実はご年齢です。
先日40半ばの方がいらっしゃいました。
今や働き盛り、バリバリに仕事をしています。
ご年収はもう少しで4ケタの大台です。

融資の額は4,300万円くらいと言われました。
(通常なら、年収650万円くらいの方の融資額上限目安です。。)
一般的には定年まであと15年くらいでしょうか。
利息を無視すれば、年間約300万円の返済で15年後に完済します。
4ケタの大台の方であれば、無茶苦茶な返済額ではありません。
しかし、ご年齢を考えると、、、、。
これが金融機関の判断です。
住宅を購入するタイミングは若ければ若いほどいい。
その方が融資額が圧倒的に伸びます。
しかし、若い方は一般的にご年収が低いので、その点が弱いんですね。
購入を考えているんだったら、賃料ももったいないような気もしますしね。

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