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府中市『不動産 売買・終活・相続の先生』が綴る本音満載ブログです!
青天井で予算があればどれだけいいことか。しか~し、世の中そうはいきませんね。
誰もが、予算があり、可能な範囲で最高の不動産を購入したいと思います。
今回は土地が狭いけど、できるだけ大きな建物を建てる方法を書きます。
予備知識(1)です。
土地には、建蔽率と容積率というものがあります。
土地60m2、建蔽率50%、容積率100%という不動産があった場合、建てられる建物の大きさは、本来は1階:30m2、2階:30m2、合計60m2となります。
予備知識(2)です。
容積不算入という言葉があります。
①地下室(半地下等)であれば1階の床面積と同等の広さは床面積に算入しません。
つまり、地下:30m2、1階:30m2、2階:30m2、合計90m2となります。
②小屋裏収納(屋根裏部屋)は2階の床面積の2分の1までは床面積に算入しません。
つまり、1階:30m2、2階:30m2、屋根裏部屋15m2、合計75m2
③地下と屋根裏部屋の合計では、なんと!
地下:30m2、1階:30m2、2階:30m2、屋根裏部屋15m2、合計105m2
となります。
じゃ~ん!!
こんな感じで、違反にならずに大きな建物が建てられるのです。
しかし、細かい話をすれば、屋根裏部屋は天井高が1.4mまでとか、地下(半地下)は通常より予算がかかるなど、いろいろあります。
裏ワザもありますが、いろいろと困ったこともあります。
知識として知っておくといいと思います。(^^)
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