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お客様から苦情【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

昨日、中古一戸建てをご購入いただいたお客様へ、ルンルン気分でレッツゴぅ~!
すると、ちょっと苦情があるとのこと。

何だろうと思いつつ玄関の中でお話しをすると、、、、。
隣地の方に引っ越し前のご挨拶に行ったそうです。(素晴らしいですね。)
すると、「いくらで買ったの?」って聞かれたそうで、思わず購入金額を話してしまったらしいのです。(これはちょっと失敗と言ってました(笑))
そしたら大変。「そんな高く買ったの?もう少し安くしてもらいなさいよ。絶対高いわよ。」と言われたそうです。
ヒドイよね。初対面の人にこんなこと言うなんてさ。
お客様はルンルン気分で引越しを数日後に控えているのに、こんなこと平気で言うんだから、デリカシーのない人です(怒)

「外壁に〇〇があるの知ってる?ひどいわよねぇ~。安くしてもらいなさいよぉ。」
お客様は建物診断(インスペクション)も確認したうえで、納得して安心して喜んで購入をしているのに、不動産のことを何にも知らない素人の隣人からそんなこと言われる筋合いもないし、まったくひどいお話し。
たぶん隣人は、人間として礼儀や常識が欠落しているんだろうね。

(↑お客様の心打ちは、こうですよ。)

不動産の購入前に隣人のこういうことが分っていても、購入をするしないの判断は難しいかもしれません。
今、隣地の方がとても良い方であっても売却をして違う人が来るかもしれません。それに第三者の不動産の所有者を選ぶこともできませんからね。
お客様と隣人とのやりとりの中で分ったことは、この隣人はご自宅を売却したいみたいです。
だから、高額査定をしてあげたいなぁ。なんて思ったりしてね。
最初にめちゃくちゃ高く売れると期待させて、あとでド~ン!と落す!(笑)
ある不動産仲介会社がよくやってるね(笑)

隣人が所有されている不動産は、このお客様の不動産より画地条件がかなり劣る不動産だから、自分の不動産はもっと安いのよ!って胸張って言っているのと一緒ですよね。
そういう人は、結局、自分の価値すら落としているように見えます。
そういう人に限って、周りの人に心配りもなく、ろくなこと言わないからね。
いい年の人がこんなこと言っていて、子供がどうの、世間がどうのなんて否定だけすんのか?って思ってしまいます。

全ての人がそうだし、自分もそう。
まずは自分の言動、行動を律していかないといけないのでは?

ちなみに、このお客様は表裏なくホント良い方ですからね。私が酷いと思っているのは隣人の性格、心のこと。

(ついでに)
以前、不動産を購入希望のAさんが売主に価格交渉をしてほしいと私に言われたことがあります。
その時に、その方は私に言いました。
「この不動産は、ココが悪い、ココが悪い、ココも悪い。隣地の状態も良くない。だからこんな価値はないと思う。だから、〇〇万円になるんだったら買おうと思っているから、交渉してよ。」
ムシが良すぎて聞いてて呆れました。
ホントに呆れたし、ひどかった。
交渉術みたいな本でも読んだのかなと思えるほど。
自分が購入しようとしている物件をよくこれだけ悪く言えるよなぁって感心しましたよね。

交渉だから、あえて言っているのかもしれないけど、少なくとも私にはそうは映らなかったですね。
つまり、こういう人は、何を気に入っても交渉が成立することはないんですよね。
120円のジュースは100円で買いたいって言ってんだから。
そう言うなら、自己資金はどのくらいあるんですか?って聞くと、自分のお金は出したくないっていうし(笑)
そんな属性の人は、銀行さんがOKしないよね。

そして、日数がかなり経ってやっと気が付くんです。その時には結構いい物件を逃しているんですよね。

(さて、本題に戻りまして、、、)
隣人さん。人や物に当たる前にまずは自分を見直しましょう。
こういう隣人を見て、教訓にして、我がふりを直した人の勝ちだと思います。きっと。

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