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不動産の調査(現地)【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

境界の確認はとっても大切です。
境界標が無ければ、どこからどこまでが、対象地かわからないから不安ですし、そんな不動産を購入することはできません。
ですので、現地ではしっかり調査をします。

(画像データ消滅!)

↑これ、かなりの越境!こんな感じだと、境界が大切ってわかるでしょ。


そんでもって、大切なのが、境界上に設置してある擁壁やブロック塀、そしてフェンスなど、だれの所有物なのかを事前に知っておくことです。
理由は、将来誰が修繕するのかを明確にしておかないと、10年後、もしかしたら20年後思わぬ出費が出たり、きれいな塀に作り替えたいといった時に、自分のではないため相手側にお願いしないと作り替えられないことがあるかもしれない。そんなことを事前に知っておく。これが大事なんですね。


で、この擁壁は高さ2m以上なので、工作物申請をして構造計算をして築造されています。そして確認検査で合格しています。つまりとっても頑丈に作られている壁だという事になります。土の圧力に耐え、建物の重さにも耐え、ツーマ(妻)の圧力に耐え(あ、私の事?(笑))毎日がんばってくれているのですねぇ。

さて、この壁は誰の物ってなるのですが、ここは、お隣さんとの共有となります。
こんなことも含めて事前に調査してご説明いたします。
境界はとっても大切なんです。
 

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