売却時、リフォームの必要性について【府中市の不動産屋さん】
購入する方は第一印象で、その物件を購入しようかを決めてしまうことがほとんどです。
つまり、きれいな物件は良い印象を持ってもらえるため、高額で成約する可能性が高いのです。
そこで、購入のお客様に良い印象を持ってもらうために、物件の付加価値を上げる方法として、小さな傷などを補修する方もいらっしゃるのですが、小さな傷の補修よりも、もっと効果的なのが、目立つ部分のリフォームです。
それは目に入りやすい箇所、つまり「クロス・床・襖、畳」などです。
お住まいになっている物件は使用されているため、細かい傷があるのは当然のことなのです。それよりも目に入りやすい部分を手直しすることが、不動産の付加価値を上げる最も効果的な方法となります。
室内で喫煙をされているおうちなどは、クロスもかなり黄ばみがあり、それだけ印象は悪くなります。
(賃貸住宅を探すほとんどの方たちが、自分たちの生活をそこで描きながら物件を見学しますが、)売買となれば、より良い条件の物件を購入したいと思うのは当然の事でしょう。
所有者様からすれば、リフォームするのは手間ですし、自分たちが住むためではないのであんまり乗り気になれないかもしれませんが、数十万円のリフォームをすることにより、数百万円高く売れることもあります。
すでに空室でリフォームとハウスクリーニングが完了している物件は高く売れる傾向がありますので、余裕のある方は、目に見える部分だけのリフォームをお薦めいたします。
細かい部分は、程度により補修した方が良い場合もありますが、それほど気にされなくても良いでしょう。
当社がいつもお願いしているリフォーム会社があります。親身で、比較的安価な料金で対応してくれますので、ご希望がある方はご相談ください。
(不動産屋さんが提案している小さな補修程度では、高く売れると思わない方が良いですよ。それこそ買主様は補修位では気が付きませんし、気がついてもそのくらい当然としか思ってくれませんので、ほぼ効果はありません。ご注意を!)
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