不動産売買仲介業界の本音を言えば、嫌われ者になるのは仕方がない【府中市の不動産屋さん】
私は、実際にあったことを、この5年と少しの間、ブログに書いてきました。
本音を書けば、不動産売買仲介の同業他社から『ある意味の風当たり』は強くなるだろうと思います。
しかし、それらが怖くて本音を書けない様では私の存在意義がないと思います。
過去、他の不動産仲介会社を利用して、不動産売買契約を締結したお客様が、当社の事をご紹介で知り、不安があるというのでご相談に来られたことがありました。
話しを伺えば、明らかに仲介会社の対応はまずく法令に抵触する内容でしたし、営業マンが、ほんとに自宅に押しかけてきて、脅迫まがいなことも言っていたようです。
そこで、私が作成した内容証明を、お客様名義で売主へ送ったこともありました(笑)
そして無事解決(笑)
最近では分かりやすく騙される人はいないとは思いますが、
それでも不動産購入・不動産売却をした後に、少なからず後悔している人たちはいると思うので、
私の経験をありのままに今後も書いていこうと思っています。
そして、参考にしてほしいと思っています。
しっと、ねたみ、憎しみ。
いろんなマイナス感情があるのが人間です。
そんな少数の人から嫌われないように努力すること自体が、エネルギーと時間の無駄です。
しいては、お客様のためにもなりません。
私のことを嫌いになる人は、私がどんなに努力しても、しょせん嫌われるのだから、初めから、そんなことを気にしなければいいと思っています。
そう、無視です(笑)
そして、私の事を嫌う人は、ホントのことを書かれると困る人達だと思います。
それらの多くは、現役の不動産仲介営業マンでしょう。
その時、完全にブラックだったケースと、グレーなケースがありました。
囲い込みを疑われた大手3社(三井のリハウス、住友不動産販売、東急リバブル)は、記者会見をしていましたよね。(記者会見の時、大手各社は『囲い込みの事実はない』とおっしゃってましけどね。)
今でもあの光景は目に浮かぶところです。
経営側が、知ってるのか知らないのかは別として、事実、現場では不動産情報の不正な囲い込み行為はありましたし、不正が堂々と行われていました。
不動産仲介業界で業務をしていた人間であれば、囲い込みはなかったなどとは、口が裂けても言えるわけがありません。これがホントの事実です。
そして、私が最近ひどいと思っていることは、『法律に触れない悪い事』をしている不動産仲介営業マンがたくさんいることです。
これは過去からもずっとそうですが、人としての道徳、倫理感等が、どうでもよくなってしまっているように思います。
そんなバカな営業マンがたくさんいるからこそ、私がこの不動産仲介業界に入った意味があるのだと自負しています。そもそも、こういった悪い事を『悪いと自覚しない人』は、人として心が練れていないのかもしれません。
練れていない人間だから『たくさん売る人ほど優秀な人間だ』と錯覚し、売ることに焦点を当てすぎるのかもしれません。
私を嫌いになる人は、ホントの事を書かれて困る人であり、ふだん一生懸命、真面目に業務に取り組んでいる人は共感してくれると思います。
私が取り扱うのは、お客様の未来ある楽しい人生だと思います。
だから、売ればいい、買ってもらえばいいとは思っていません。
状況によっては買わないほうが幸せな方もいます。
そういう方には数年我慢したほうが良い事も説明できます。
本音でこの物件がお客様に適しているのかどうかも含めてアドバイスします。
私は、本当にあった出来事はこれからもどんどん発信するつもりです。
それで私の事を嫌いになるのなら、私のことを、どんどん嫌ってくれて結構だし、嫌ってくれればくれるほど、私は気にしません(笑)
嫌われることは、私が正しい事をしているという評価なのだと思うことにしたのです。
各社の不動産仲介営業マン個人が、私をどんなに嫌いになろうと、業務上妨害をすることは絶対にできません。
なぜなら各会社にはそれぞれコンプライアンスがあり、業務上の妨害をするという事は、宅建業法にも抵触するからです。
これから不動産を売却しようとしている方は、当社に不動産の売却依頼をしていただければ、他仲介業者様の協力もありますが、自社で買主様を見つけることもできます。
必ず良い形で売却ができますので、売主様も買主様も困ることはありません。
正しい事を行っていれば、世間から認めてもらえると思います。
だから、自分が正しいと思ったことは書くし、間違っていると思う事も同様に書きつづけます。
まぁ、こんな小さな会社だから、いちいち相手にはされませんが、、、(笑)
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