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将来売る可能性があるなら、中古物件がおすすめ【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

目次

不動産の購入相談

今日のお客様は、不動産をどのように考えて購入したらいいのか?という相談でご来店されました。
ホントは、ご家族で来られる予定でしたが、お子さんが熱が出てしまったようで、奥様とお子さんが来られないという事で、ご主人様がお一人でご来店されました。

いろんなお話しをしたところ、一戸建てとマンションで悩んでいるようでした。
マンションにも一戸建てにも、各々メリットとデメリットがあります。

それらを総合してみて、どちらが良いのか?という事でした。
そこで大切なことは以下です。

1.資金計画をしっかりしておくこと!

お金

ご年収と勤務先などを総合すると顧客属性がよく、金融機関からの評価はピカピカのはずなので、全く問題なしだと思いました。
住宅ローン借入金額はかなり多額でもびくともしない問題なしと思われるので、ご希望の物件があれば購入は問題なしといった感じでした。

今回もっとも気にするべきことは、物件を購入する際、近い将来売却もありうるという事だったので、おすすめは中古物件の概ね15~20年落ちの物件になります。
「新築戸建や新築マンションは購入した瞬間に2割下落する」という、プロの私でも嘘だと思うことが良く言われており、ここは確実なところで、価格が下落しないと想定される(今の不動産業界では固い考え方)を選択する事がベストになるというわけです。

2.信頼できる不動産仲介営業担当を選ぶこと!

お任せください!の営業マン

信頼できる不動産仲介営業マンは絶対条件です。

今回のお客様は、一度大手不動産仲介会社にも相談に行ったそうで、ホントに後悔したそうです(笑)

その担当者は、私の知っている人で、いわゆる選ばれない担当者だった、、、ということになります(笑)
どうしてその人が嫌だったのかというと、お客様に寄り添うという気持ちが欠如していたんだそうです。
しかし、この寄り添うという事自体、大手不動産仲介会社の営業マンはその気持ちが薄れていると、私も思います。

売上ノルマ達成がいの一番なので、とにかく不動産売買契約さえしてくれれば問題なしと思っているのです。
だから、お客様にしっかり対応するというより、不動産仲介営業マンのペースに合わせてくれるお客様が良いのです。
そういう自己中心的な発想は営業社員である以上、仕方がない事です。
なぜなら、彼ら(彼女ら)不動産仲介会社の営業マンは不動産売買契約を締結すること(売上ノルマ達成)が全てであり、売上ノルマ達成以外に、自分を評価してもらうことが出来ないのです。

評価イコール給料なので、その部分しか一生懸命やらないのはあたりまえです。
だから、お客様は営業マンに対し、契約以外の事を求めてはいけないという事になります。

契約したら『さようなら』
物件の引渡し後は、相談ごとは一切受けません(というより受けられません、、、。)というのが、本来のスタンスなのです。

当社は、真逆の対応です(笑)

3.中古物件を購入して、リノベーション(リフォーム)をすることがおすすめ

大工さん

将来、購入した不動産を売却するのであれば、中古物件を購入してリノベーションすることがオススメです。
なぜなら、新築物件とは違って比較的安価に購入ができる点が大きな理由です。

また、価格もある程度下がっているので、今後の価格の下落幅が小さくなります。
リノベーションをするには、少なくとも150万円程度は必要であり、工事内容がてんこ盛りの場合1,000万円くらいかける方もいますので、予算上限を決めておき、その範囲内でリノベーションをするのがベストと言えます。


自分の肌に合う営業担当者との出会いが最も大切です。
自分の利益を一番に優先する営業マンは、契約を優先させるために、お客様に大切な部分を隠して不動産売買契約を進めてしまうからです。
そんな接客は、お客様が満足するお取引にならないと私は思っています。
ご相談は当社へきて下さい!

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