わいわいアットホームと大手不動産仲介会社との違いは何?【府中市の不動産屋さん】
目次
どこの不動産屋さんに相談しようか、、、
(4000字を超える長文です)
多くの方々が、不動産を購入する時、または売却する時に、どこの不動産会社に相談したら良いか考え、迷うと思います。当然のことだと思います。
私が、不動産仲介業界に詳しくなかったら、まずインターネットで調べて、自分がよさそうと思ったところに相談に行きます。なぜなら、不動産取引の基礎知識がないとネットだけでは分からないからです。
また、相談に行ったとしても、その場ですぐには依頼しないと思います。
なぜなら、対応してくれた営業さんが本当に信頼できる人なのか?
もっと自分に親身に対応してくれる人がいるんじゃないか?
と思うはずだからです。
松田の自己紹介です
脱線しますが、私の簡単な自己紹介です。
本日現在、宅地建物取引士、宅建マイスター、ファイナンシャルプランナー、簿記、珠算他ちょっと持っています(笑)
飛び込み営業を約10年ほどして、会社倒産を経験。
その後、アルバイトを期間限定でやった後、大手賃貸不動産仲介会社(エイブル)に入社(年間契約件数全国一位になりました。)し、その後、大手銀行系不動産売買仲介会社(みずほ不動産販売)に転職し、ある程度経験を積んだ後に独立起業しました。
現在は小学校5年生と小学校3年生と妻の4人家族、府中市内在住です。
不動産仲介会社を選ぶとき考えること
大手不動産仲介会社とわいわいアットホームの違いは?
簡単です。
「広域営業」と「地域密着」の違い
わいわいアットホームは、府中市に根差した不動産屋さんなので、原則、府中市以外を取り扱いません。(が、依頼があればどの地域も対応可能です。)
ですから時間効率が良く、その分お客様にしっかりと寄り添う時間が多くなるのです。
広域営業の大手の場合、移動時間にかかるロスが大きいため、お客様に割ける時間が実は少ないのです。
その分、心の通ったサービスはできません。
また、労働時間や会社ルールなど様々な制限があります。
不動産仲介営業マンにおいては痛手です。
「ノルマありの会社員」と「ノルマなしの会社員」
大手不動産仲介会社では、営業担当一人一人に売上ノルマや目標値を細かく定めています。
わいわいアットホームには売上ノルマがありません。
通常、大きな会社組織が売上ノルマを設けるのは、営利上当たり前ですが、不動産売買では担当者に売上ノルマがあるがゆえに、お客様に不利益を生じさせることがあります。
いわゆる押し付け営業やだまし営業、あえてデメリットを言わない営業をする事が多くあります。
これが、決定的な対応の差になります。
ふつうは「売上至上主義」にならざるを得ません
会社は、売上無くして維持継続はできません。
そのため大手不動産仲介会社は従業員に売上を上げさせるため様々な仕掛けをしています。
会社イメージ向上、広告媒体、仕組み作りです。
会社はコンプライアンスがあるため、表向きではコンプライアンスにひっかかることできません。
ですが、現場レベルでは良いことも悪いこともしています、、、。
営業経験がある人ならだいたい想像できるかと思いますが、大なり小なり必ず不正があるのです。
第一線で仕事をしている営業マンは売上達成に必死なので、多少の不正なら会社は見て見ぬふりをします。
最近ではコンプライアンス上の問題もあるため、会社は以前よりは営業マンの不正を指導するようになってきていますが、それでもまだまだ不動産仲介業界の暗部はあります。
会社と営業マンは、一番欲しい売上(仲介手数料)をすでに手にしてしまえば、その後どんなにお客様をフォローしても売上になることはないのですから当然のことです、、、。
そういったことが、わいわいアットホームとは考え方が全く異なります。
お取引が完了しても、会社が存続し続ける限り、10年、20年・・・とお付き合いをしていくつもりです。
お客様によっては個人的にお付き合いをしている人もいます。
なぜかというと、私が仕事として「対お客様」と考えるだけではなく「人対人」の気持ちを最重要に業務を行っているからです。
「売上優先主義」と「取引後の手厚いフォローのありなし」
不動産仲介会社の成功報酬(仲介手数料)は売買価格のおおむね3%(+消費税)です。
(※本来は売買価格×3%+6万円と消費税ですが、ここでは+6万円は省略します。)
売買価格を100万円ほど値引をすると
●売主様の損失は『100万円』
●不動産仲介会社の損失は『3万円』
『契約優先の考え』とは、不動産仲介会社は、3万円の儲けよりも売買価格を下げて早く売って、空いた時間で1件多く契約をした方が良いのです。
買主様はどんな営業をされるのでしょうか?
なかなか成約しない買主様の場合、営業担当は痺れを切らせます。
会社によっては、物件案内の後、店舗にお客様を必ず連れ戻すことを義務付けており、戻ってくると上司が同席して「お客様にはこの物件が最適です。とりあえず物件が無くなるかもしれませんので不動産購入申込みだけはしておきましょう。後でどうしても嫌であればキャンセルもできますから、、、。」と詰めの作業に入ることもしばしばあります。
こうなるとお客様は断りづらくなるので、とりあえず不動産購入申込書に住所氏名を書いてしまうお客様がいます。
本当に納得して申込みをしているのなら良いのですが、断りづらいという心理を利用したやり方です。
このような営業は顧客目線ではなく、業者都合です。
取引が完了した後、大手不動産仲介会社の場合、一部のサービスを除き対応は全て終了しますが、一生のお付き合いを考えるわいわいアットホームは、お取引が終わっても人対人の関係を維持しています。
大手不動産仲介会社の場合、転勤があるので、そもそも継続したおつきあいはできないのです。
つまりお客様は後々相談出来る人がいなくなることと同じです。
営業マンにとって不動産売買契約が完了するまでが大手不動産仲介会社の主な仕事であり、
会社は、会社の存続を守ることが最重要なのです。
大手は営業マンによって、できる人できない人の力量に差がかなりあります。「わいわいアットホーム」との違いは何?
大手不動産仲介会社だから、しっかりしていると思うかもしれませんが大きな誤解です。
さらに、固定給とは別に、一定期間中の目標達成率によってボーナスを支給します、というスタイルなのです。
つまり傍から見た企業イメージは良いと思いますが、中身はいわば『個人事業主の集まり』と同じです。
これが本当の不動産仲介業界の姿です。
会社に束縛をされない自由な活動ができるならば、お客様に、より純粋に役立つことができるというのは言い過ぎでしょうか?
私個人の考えですが、不動産仲介業界において大手の会社に所属していることは、営業活動の自由度を低くし、お客様にプラスの材料を提案することが難しくなるのです。
大手の場合、営業担当が法的にわからないことは社内のコンプライアンス部に相談・確認することになりますが、これも手続きが煩雑ですぐに利用ができないし、利用するにも上司の顔色を見るというおかしなことになっています。
会社は集客をすることによって、確率論で契約を増やすことを考えているのです。
ですから、力量のない営業担当でも何とか仕事が成り立つのです。
わいわいアットホームの場合どうでしょうか。
私は、銀行系不動産仲介会社(現、みずほ不動産販売)から独立起業した身ですが、起業後は有名な看板などありません。会社イメージも自分が作り上げていくものです。
仕事の仕組みは社長である私が作っているものです。
そして、より良いことがあれば迅速に日々変えることは容易です。
独立起業するということは、それなりの力量がなければできません。
わいわいアットホームは、忌憚なく相談できる『法律家・宅建相談・司法書士・土地家屋調査士・銀行員・税理士』などと連携しています。
連絡をすればすぐに動いてくれます。
つまり迅速かつ小回りが利くのです。
一般的に不動産業界では起業して3年以内に倒産するところが90%と言われているようです。(ほんとかな?)
この記事を書いているのが、起業してから3年6か月が経過したところなので、とりあえず残りの10%になったようです(笑) わいわいアットホームを信頼してくれたたくさんのお客様のおかげで今の当社が存在しています。
本当にありがとうございます!
わいわいアットホームが選ばれている理由
わいわいアットホームがお客様から支持される理由は、本当の意味でのお客様優先主義ということだと思います。
そして、お客様が納得するサービスの提供があるからです。
大手不動産仲介会社の営業活動では、そういった目線ではできません。
大きな会社組織は『社員一人一人』を完全に信用することができません。
社員のミスがあった場合に会社を守ることを考えざるを得ないからです。
わいわいアットホームでは、地域密着ならではの小回りの利く営業活動はもちろんのこと、取引が完了するまで責任を持って前向きに対処いたします。
もし、ミスなどがあった場合でも絶対に逃げませんし、その取引を成就するために、いろいろと試行錯誤して最善の対応を目指します。
もちろん、お取引きが完了した後もサポートは続きます。
皆様の一生を通じた不動産アドバイザーとしてお役にたてる日を楽しみにしております。
他にも書きたいことは山ほどですが、書けば長すぎるので、またお会いしたときにお話しをさせて下さい(笑)
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