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府中市『不動産 売買・終活・相続の先生』が綴る本音満載ブログです!
昨日は、2組のお客様を物件見学させていただきました。
2組様ともに見学した物件の購入に前向きです。(喜んでいただけてうれしい。)
ところで、不動産を購入したい人と一緒に物件見学に行くと、同じ物件に購入申込みが殺到することが良くあります。
とても不思議なことなのですが、私はごく当たり前だと思っています。
なぜなら
不動産流通市場に出ている物件数には限りがあり、その中でも特に目を引く物件は決まってきます。
人が本能的に食事したいのと同じで、家を見たときに本能的にこれだ!と思うものなのです。
だから、予算、立地、諸条件等を考慮すると、物件はだいたい絞られてきます。
で、なんで当社のお客様が気に入ってくれた物件で、他社様のお客様とのタイミングがあってしまい困ったものです、、、。
たまに、2番手の不動産購入申込みの方が売出価格よりも数百万円高く買うから、1番手の申込みを断ってくれませんか、、、という相談を受けることがあります。
売主様からすれば、願ったり叶ったりです(笑)
私にとってもうれしいお申し出ではありますが、これで1番手の方をお断りするというのは、よっぽどのことです。
2番手の方の気持ちは分かるけど、こういった申し出がすんなり通ることはまずありません。
なぜかというと、その事実を売主様にご報告をすると「うれしい申し出だけど1番手の方に申し訳ないから順番通りに進めて下さい。」と言われるのです。
売主様にとって1番手の金額で、充分に納得しているので、1番手の方で契約をすることにしました。
売主様の倫理観にもよりますが、高く売れるなら平気で番手をひっくり返す売主様もいるようです。
商行為なので、高く売れればそれで良いと売主様に開き直られると、1番手の方も困りますね。
不動産売買契約は、売主様が売りたい価格を公表し、買主様が買いたい意思表示をすることで成立します。
不動産売買価格や諸条件については、すり合わせをして決定するものですが、不動産自体が同じものがありませんし、お客様も同じ人はいません。
売主様も何か事情があって売りに出しているし、買主様も何か事情があって購入を希望しているわけで、互いの事情の強弱等によって、どちらの希望が通りやすいのかということもあります。
そういったことを純粋に心を開いて、楽しく相談ができるのであれば皆様の不動産取引も楽しくなると思います。
不動産仲介営業マンが駆引きをしてウソの情報を説明し、お客様に得をしたと錯覚させるような営業手法はイヤだなと思います。営業マンもお客様もずっとお付き合いができるように、表裏なく対応ができる事こそベストな選択だと思います。
不動産購入申し込みは、他のお客様とタイミングが被ることもありますが、焦って冷静な判断ができていない状況で、決して不動産購入申し込みはしないでください。
それって、後で後悔するパターンですから(笑)
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