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快適!ベランダカフェ【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

ベランダカフェ
目次

今人気のあるベランダカフェ

コロナウイルスによって、緊急事態宣言が発出され、外出自粛を余儀なくされたりテレワークなどで自宅に缶詰めになっている方はたくさんおられるのではないかと思います。
けっこう辛いですよね、、、。

そこで、外出自粛の世の中でも外の空気を楽しめると話題になったのが、自宅のバルコニーをテラス風に仕上げる『ベランダカフェ』
私なんかはある意味で毎日の仕事がテレワークみたいなものなので、さして気にならないのですが、それでもちょっとした休日で気温が快適な時なんかはバルコニーに小さい座卓を出して、家族で短い時間ではありますが、飲み物を飲みながらのんびりすることがあります(笑)

先日行ったカインズホームなどでも『ベランダカフェ』のようなものを展示していていたりしますが、『ベランダカフェ』のイメージとして、バルコニーにウッドデッキを設置し、ウッドテーブルや椅子を置き、観葉植物を配置すれば、かなり雰囲気の良い仕上がりに出来ます。

ちょっと南国風にすると別世界に行った感があって良いですよね。
週末やテレワーク時に淹れたてのコーヒーを片手に過ごすことが出来ればリラックスできる空間に早変わりです。
マンションでもテレワークスペースの確保を悩んでいた方には、このようなバルコニー活用は良いのではないかと思います。(暑い寒いはきつい時もあります、、、。)

しかし、マンションのバルコニーを活用した『ベランダカフェ』は少しだけ注意が必要です。

バルコニーは「共用部分」、専用使用権の範囲で利用

マンションのバルコニー空間は、マンション標準管理規約を見ると、一般的に「共用部分」となっているはずです。

共用部分とはマンションの所有者全員が所有している範囲の事です。
バルコニーに接続されている居室の所有者にはその部分に専用使用権が与えられているので、自分だけが使える空間ではありますが、あくまでみんなの共用空間であるという認識が必要です。
その理由としては、バルコニーが外壁の一部をなす上、災害時の避難経路として重要な役割を担っているからです。

その為、マンション標準管理規約の使用細則で決められている使用範囲を守る必要があります。
また、避難の障害となるような障害物をベランダに置いている場合は消防法にも抵触するおそれがありますので、注意が必要です。

素敵なバルコニー

コロナ禍でマンション購入を検討される際に、テレワークスペースをどう確保するか?

コロナ禍の不動産購入は、このテレワークスペースを考慮した家探しは必須となってきたような気がします。
つい先日、お家を購入していただいた方も、テレワークスペースを考慮して、買い替えを余儀なくされた方がいらっしゃいました。

少し広めの不動産を購入していれば、テレワークスペースの確保の為の環境づくりは比較的簡単です。
DIYと市販されている机、そして椅子を上手く活用して代用すれば可能です。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、テレワークが一気に広がりましたが、テレワークの一番のメリットは「時間や場所にとらわれずに働ける」といったところだと思います。

今流行りのコワーキングスペースやお気に入りのカフェなど、環境が整った場所に出向くことができれば快適な環境で働くことができますが、わざわざお金と感染リスクがある場所への移動も躊躇される方も多いと思います。

そういったこともあるので、ぜひ、不動産購入前にテレワークスペースを意識した間取りを考慮しながら、不動産購入をご検討いただければ良いかと思います。

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