MENU
不動産・相続・終活に困ったときの相談窓口|まずは無料相談から始めましょう!

不動産購入はお金の話をしっかりと!【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

不動産購入申込書
目次

不動産購入申込みです

本日、府中市白糸台にあるマンションの購入申込みがありました。
そういえば、数年前、同じマンションの仲介をさせてもらいました。
その時のお客様は、購入をした後にリノベーション工事をして、とても素敵な室内になりました。
引越し後電話でやり取りをした時も、購入して本当に良かったとお墨付きをいただいていたので、今回のお客様にも自信をもってお勧めできました(笑)

不動産購入はお金の話しが最優先

(府中の)不動産購入をする時、まずはお金の話しが一番大切であることを知っておきましょう。
お金のことがちゃんと理解でき、将来にわたるリスクを知ることができれば、だいたい不動産購入の8割くらいのやることが終っていると言っても良いです。
・・・と言いたいところですが、実際はそんなことはなく、お金の話が理解できた後もやることだらけです(笑)

不動産を購入すれば、諸経費がかかります。

諸経費にはいろいろあって、
収入印紙、登記費用、銀行費用、仲介手数料、固都税・管理費・修繕積立・自治会費等の清算金、火災保険料などがあり、これをさらに細分化していくと、さらに細かい内訳があります。

といっても、お客様においては「細かい内訳」をあえて知る必要はなく、だいたいの項目だけ知っておけば、とりあえず問題はありません。

見学前に十分納得して、物件見学をするのが本来は正しい。

会議する猫

多くのお客様は物件を早く見たいと思うのでしょうけども、当社の場合、お金の話しを充分に理解し納得できてから物件見学をおススメしています。

物件を購入するときは、物件価格以外に諸経費がかかります。

その「諸経費」の説明をちゃんとしない営業マンがいるようですが、予算が足りると思って物件を探していたら、いざとなったときにお金が足りないでは話しになりません。
お金面が厳しくとも、物件を気に入ってしまえば無理してでも購入する判断をする人もいる事でしょう。

現金に余裕があり、現金一括で不動産購入ができる方であればお手元の金銭について教えてもらわなくても大丈夫ですが、住宅ローンを利用される方の場合は、後で後悔しないためにも、ご自身の年収、預貯金、その他もろもろについて開示していただくことになります。

全てを開示してしまえば、お客様が本当の意味で安心できますし、私自身も安心して対応ができます。

私の本音は、お客様が不動産を購入した後に、お金のことで困ったことになった!なんてことだけは絶対にいやなのです。

不動産購入をきっかけに幸せの一歩目にしてほしいので、決して無理をせず、余裕を持った計画をしていただきたいと思っています。

お金で納得と安心ができれば、気の合う担当者と物件を見つけるだけ

お任せください!の営業マン

お金の話しが納得安心になれば、あとは物件を見つけるだけです。
ここでも本音をしゃべってしまうと、今は、インターネット上にあらゆる物件が掲載されており、我々不動産業者よりもお客様のほうが先に情報を取得していることも最近では珍しくはありません(笑)
なので、物件探しについては、少し考え方が変わってきているように思います。
物件探しはとても大切な工程なのですが、それよりももっと大切なことは、誰に不動産仲介をしてもらって、不動産を購入するべきなのかということなのです。

つまり、誰から本音のアドバイスを受けることができるのかということが最も大切であり、どの会社を通じて購入をするべきなのか、、、ということが焦点になってくるのです。

これを誤ってしまうと、後で悲しい事になる場合もあります。
なぜなら、売りっぱなし、買わせっぱなしが多いのが、不動産仲介業界であるからです。

皆さんが、おうちを売った後、買った後でも、しっかりと温かみのある対応が受けられなければいけないと、私は思うのです。つまり、気の合った担当者、総合的な広い視野で判断とアドバイスができる担当者、自分の利益を優先しない担当者。
こういった担当者をしっかり選び、物件について広い知識をもってアドバイスをしてくれる担当者を選ぶことが大切です。なぜなら、営業マンによってアドバイスの内容は全く異なるため、お客様の判断基準も全く異なる結果になるからです。

不動産売買契約をする前にお金の最終確認を。

良い物件が見つかったら、いざ!不動産購入申込みです。
しかし、その前にもう一度お金の流れなどをしっかりと確認しましょう。
そして、住宅ローンの審査をする時、無理は絶対に禁物です。
無理をするよりもある程度余裕を見た計画をしておき、お金に余裕ができたら繰り上げ返済なりをすると言った対応のほうが、精神衛生上は気楽になります。

そのほかにも、所得税の住宅ローン控除、すまい給付金、住宅取得等資金の贈与を受けたとき、贈与の暦年課税などいろいろな制度があります。

買換えの方なら、所得税の住宅ローン控除や居住用財産を売った場合の特例等も知っておく必要があります。このように、不動産にまつわる税制には、日常ではなじみのないものがたくさんあります。
こういったことを知り、有利な税制の組み合わせを利用することで総支払額が節約できることになります。
不動産取引は、こういったお金の話しが沢山あるので、詳しく説明ができるプロに確認をしましょう!
そしてお取引が終った後も継続して明るい対応をしてくれるプロに相談をしましょう!

そして、、、。
本日、そういったもろもろのご説明をさせてもらった松田プロ(私の事(笑))に、不動産購入申込みを提示して下さったD様、ほんとにありがとうございます!

これがポイントですと教える営業マン

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

シェアと応援、ワンクリックおねがいします!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次