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住宅ローン『変動金利型50年』って知ってる?【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

いえ
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売るべきか、残すべきか。府中市周辺で不動産の売却・相続・空き家のことでお悩みの方は、売却を決めていない段階でもご相談いただけます。

まずは今のご事情を一緒に確認し、無理のない進め方を考えていきましょう。

目次

住宅ローンは最長35年が一般的

先日、おうちの買い替えのご相談で、現自宅の住宅ローンの借入期間を50年で組んでいるA様がおりました。
Σ(・ロ・;)おぉぉ!
19年くらい不動産仲介業界にいる私でも、なかなか見ない利用期間なので、ちょっと驚きました。

で、その数週間後、たまたまある金融機関から、変動金利(最大50年)の住宅ローンの取り扱い可能という連絡が入りました。

なんとリアルタイムなのでしょうか。
こういった超長期の住宅ローンは、考え方によっては、ありがたい住宅ローンでもあります。
若年層だったり、ご年収が低めの方にとっては良いのかもしれません。

たとえば、年収400万円の人で借入35年を仮定すると、
A金融機関 3,220万円の借入が可能です。(変動金利)
ある金融機関 4,070万円の借入が可能です。(変動金利)
フラット35 3,650万円の借入が可能です。(固定金利)
(実行月により変動します)

住宅ローンを50年にする取り組み

営業マン

実は、このA様に出会うまでは、このような超長期50年の住宅ローンは『金利の変動リスク』が高いと思っていましたので、お勧めするという頭がありませんでした。

しかし、こういった住宅ローンを利用している人にもそれなりの理由があります。
今、購入しなければ、子育てのタイミングでの新居購入を断念することになりますし、
場合によっては、一生、不動産購入のタイミングを逃したことが原因で、人生で不動産購入を出来なくなってしまうこともあるかもしれません。

そんなことを考えたら、こういった50年の住宅ローンというものも検討に入っても良いのではないだろうか、、、と思えたりしました。

数年経過した時、ご年収が上がっていれば『住宅ローンの借換えを行えば良い』という考え方もあるわけです。

50年の超長期ローンって安心なの?

超長期の50年住宅ローンはすごいです。
下記の3つの金融機関の毎月返済額目安の比較をしてみましょう。
(年収400万円の方の最大借入額とします。)

A金融機関 3,220万円借入 35年 変動金利0.45%とします
ある金融機関 4,070万円借入 50年 変動金利1.095%とします
フラット35 3,650万円借入 35年 固定金利1.76%とします

3,220万円借入
返済期間:35年
毎月返済額目安:82,870円
総返済額:34,800,000円
利息:2,600,000円

さてです。

完済年齢は80才までなので、ご自分の年齢が30才未満でないと50年めいっぱいの住宅ローンは利用できません。

ここで重要なのは、その住宅の立地がメリットある場所なら、将来の売却処分をうまくできるのですが、過疎地などで無茶苦茶な住宅ローンを組んでしまった暁には、だいたいの未来は想像できるかと思います。
下手すると何十年先まで債務超過になることもあるので、短期で売却をするかたにはお勧めできない住宅ローンである事も分かります。

住宅ローンは、返済が完了しないと『抵当権』の抹消ができません。
抵当権が設定されている期間で、滞納などをくり返し、住宅ローンの契約を遵守できなかった場合、『期限の利益の喪失』をする可能性があり、その場合、金融機関は『住宅ローンの残りの額』について一括返済を求めてきます。
一括返済ができない場合には、競売もしくは任意売却をしなくてはいけません。

返済厳しい
「期限の利益」とは

「期限の利益」とは返済期日までにお金を返済すればよいという、債務者(借金をしている側)の法律上の利益のこと。
この「期限の利益」の権利を失うことを「期限の利益の喪失」と言います。
期限の利益を喪失すると、返済期日に関わらず返済を求められることになります。

もう一つのリスクは、変動金利の場合、金利変動のリスクです。
今の経済状態ではあまり考えられませんが、(固定金利は関係ない)変動金利の上昇があるかどうかです。

こういった複数のリスクもありますので、慎重に自分に合う住宅ローンを見定める必要があります。

良かった!の女性

かといって、住宅ローンを過度に怖がる必要もありません。
なぜなら、全ての人が住居費として『賃料』か『住宅ローン』を支払っているのです。
賃料の10万円と住宅ローンの10万円、どちらもちゃんと返済をしていれば、怖がることもありませんが、もし滞納をするようなことになると、どっちにしたって大変なのです。

気を付けておく必要があるのは金利変動ですが、考え方と運用の仕方である程度のリスクヘッジができるので、その点は個別にお伝えいたします。

つまり、結論を言ってしまえば、無理のない範囲で住宅ローンを利用すれば、他人のお金を利用して住宅を所有することができるという選択肢はとてもメリットがあると思います。

といっても、、、、価値観はひとそれぞれ。

賃貸がベストの人もいますから、不動産所有が絶対に良いとは言い切ることもできません。
しかしながら、多くの人にとっては購入する方がメリットになるといえます。
なぜなら、いろんな意味で理にかなっているからです。

ぜひ、価値観も含めて、いろんな相談をいただければ、いろんな角度からポジショントークなしでご説明いたします。





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