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一戸建て「壁、基礎、地盤」【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約21年 松田の本音ブログ

●「耐力壁」と「非耐力壁」
耐震を考えるうえで「壁」は重要で、
地震の力に耐える「耐力壁」と
間仕切りの役割をする「非耐力壁」があります。

家の間仕切り

リフォーム(間取り変更等)をする時など、「耐力壁」を取り外す事はできません。
(大がかりな工事をすれば可能かもしれませんが、、、。)
ですので、一般的には「非耐力壁」を取り外して、大空間を構成したりします。
建築基準法では、構造計算を壁量の計算によって行う事が定められています。

壁量のバランス

建築物の確認申請に添付されている図面の中に「壁量計算」といった書類があればしめたものです。
そういった計算書が残っていれば、物件の耐震性を検討する際、とてもありがたいからです。
しかし、どんなに設計図がしっかりしていても、職人さんがその通りに施行していない場合、確認の術がありません。くぎ打ちの位置なども何センチ間隔と決まっていますが、まばらに打っている場合、それを確認するためには、塗装をはがして調査しなくてはいけません。
それは現実的にはムリです。
そういう意味で、企業の規模だけで判断するのではなく、職人さんの人となりを知って仕事を依頼できれば良いのですが、それもできません。
やはり、誠実に仕事を受けてくれる職人さんがベストになります。

●「ベタ基礎」と「布基礎」
今主流なのは「ベタ基礎」です。

ベタ基礎

ベタ基礎は、平面の大きなコンクリートです。
家の下全体を覆っており、大きな平面で家を支えることになります。
当然、土が露出していないのでシロアリの発生がしづらい環境です。
少し前までは「布基礎」が主でした。

布基礎

これは、外壁、間仕切り壁の下部に逆T字型の基礎を設ける形です。
この場合、他の部分は土が露出しているため、湿気が溜まりやすかったり、シロアリの侵入がしやすかった=発生しやすい環境でした。
それを防ぐために、防湿コンクリートを施しているケースもあります。

布基礎

ベタ基礎の方はシロアリが発生しづらいので、高額な床下強制換気システムの営業は断って良いと思います(笑)
どうせやるなら、より安価なシロアリ防除の薬品を業者に手配してやって頂いたほうが良いかと思います。
(またもや営業妨害ですみません、、、、、、(笑))

●地盤が軟弱だったりすると、建物がどんなに頑丈であっても傾いてしまいます。
お家を探すとき、ある程度の基礎知識を持っているといいのですが、専門家が検査をしないと、具体的な数値などは分からないものです。
過去の地歴などはとても参考になります。
過去に、「川」・「田」・「沼地」だった場所や、「傾斜地」・「造成地の場合、盛土の施工が不十分な場合」は気にしておくと良いです。
建物を建築する場合、ハウスメーカーが地盤調査をします。
地盤が弱かった場合に、そのまま建築してしまい、もしも地盤沈下などしたら、これは施主様同様にハウスメーカーも賠償責任が生じてしまいます。
ですので、地盤が弱い土地の場合、土壌改良をしたり、杭を支持層まで打つなどしてから建築をしますので、過去の地歴をあまりに神経質に考えなくても良いような気もします、、、、。

■この記事を書いた人■

松田博行 (東京都府中市在住)
株式会社わいわいアットホーム 代表取締役
東京都府中市を拠点とする「住まいと資産の総合実務家」。
著書『不動産・相続・終活のホントのところ』(令和8年1月11日出版)。

≪保有資格等≫
●公認不動産コンサルティングマスター(相続対策専門士/エバリュエーション専門士)
●宅地建物取引士 ●宅建マイスター ●損害保険募集人 ●シニアライフカウンセラー上級

≪活動エリア≫
東京都府中市を中心に多摩地区全域、東京23区

≪得意分野≫
相続不動産の売却・活用、空き家対策、測量・解体・建築までのワンストップ対応。『不動産売買・相続・終活の相談窓口』として人生まるっとサポート

≪こんな人≫
4人家族のパパで府中市内に在住。
サラリーマン時代、会社が不動産を爆買いして倒産。
『不動産知識とお金』が人生を左右させることを痛感。
自分自身が不動産を学び、教える側になれば、自分の存在意義になると確信。
常に正直がモットーであり、不動産業界の不正に屈しません。

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