下町ロケット いいね【府中市の不動産屋さん】
TBSの「下町ロケット」。
いいよね、このドラマ。
テンポの良さは、前にやっていた半沢直樹と一緒だね。
常に逆転逆転っていう爽快感があって、必至に日々の自分に向かい合って奮闘している姿は、心を打たれますよね。
だから、このドラマは面白いんだと思う。
たくさんの名俳優が出ていても視聴率が悪いドラマがたくさんあるけれど、あれって、台本がそもそも魅力がないんじゃないのかなって思うんですよね。
新聞とかでは、あの俳優さんが演技が下手だからとか人気が落ちてきてるからとか批評するけど、根本はそこじゃないんだと思う。
そもそもストーリーに魅力がなければどんなにいい役者さんをそろえたって視聴率は上がらないよっていつも思うんだなぁ。
今のご時世、上司や会社に不満があってもはっきり言えない人たちが多いと思うんだよね。
しかし、このドラマの中では本音でズバッと言うでしょ。
これは、見ていて気持ちがいい。
阿部寛さん演じる社長の熱い思いを聞いていると、本当に応援したくなるもん。
こういう社長だったらホントについていきたくなるよね。
安田顕さんの言った言葉も良かった。「給料が安くなっても夢がある佃製作所に入社できてよかった。そこで社長と一緒にものづくりがしたかった。」ってね。
これぞ人間力だよなって思いました。
当然、社内には不満分子がいるんだけど、社長の強い信念で会社を良い方向へと導いていこうとする気構えは素晴らしいなって思います。
夢を持つのに、年齢なんてほんと関係ないです。
「小さな町工場が夢見て何が悪い!」って阿部寛さんが言った時は、ホント心から同感でした。
夢があるから生甲斐・やりがいもある。
生甲斐・やりがいがあるから仕事も楽しくなると思う。
私もまた心引き締めなければ(笑)。と思いながらそろそろお昼ご飯が食べたいと思っている(笑)。
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