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登記識別情報通知はここが大切【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

不動産を購入すると、購入した人の名義に所有権移転登記をします。
登記とは、法務局に備え付けてる「登録情報」であり、それを見ればこの不動産の所有者、権利者、義務者、債権者、債務者、ほかに不動産の概要などがわかります。
「123-456-789-012」と書いてある12ケタの英数字。
未使用であれば、この部分にシールが貼ってあります。

この12ケタの部分がパスワードになっていて、このパスワードを盗まれると権利証を盗まれたのと同じ効果があります。
リスク回避のために、シールを剝がさないで保管しておきましょう。

このパスワードが必要になるのは、その後、不動産の相続や贈与、不動産売買、住宅ローンの借換、担保として提供する等の時です。そ例外ではこのパスワードを見たとしても意味がないのです。
ということで、この登記識別情報通知は金庫などにしまっておきましょう。

少し前までは、和紙などで作られた権利証だったのですが、だんだん時代の流れと共に簡略化されています。
最近はお墓もビルの中のロッカールーム的なものになっていますし、時代の移り変わりで、様々なものが変わっています。
一昔前の常識は、もう常識ではなくなっているんですね。

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