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注文住宅を建てたい!【府中市の不動産屋さん】

不動産業界歴 約20年 松田の本音ブログ

注文住宅を建てたい!
そんなときは、まず住宅展示場に行きましょう。

たくさんのハウスメーカーがあって、いろいろ楽しい景品ももらえて遊べて、いろんなお話が聞けます。
いろいろとポイントはあるんですけど、まずご予算がどのくらいかけられるのかが重要です。(毎月の返済額が大切)
ハウスメーカーには2階建てが強いメーカーと3階建てが強いメーカーがありますので、まずそこは確認しておきましょう。
建築するエリアにより相場がありますので、ご予算に応じて、どの程度の土地が購入できるのか考えないといけません。
そしてその土地ではどのくらいの大きさの建物が建築できるのかもある程度知っておかなくてはいけません。
それらはハウスメーカーに土地情報が大概あるので、それを見ながらご相談をするといいと思います。

いろいろ検討する中で、最終的には1社に絞り込まなくてはなりません。

その基準は人それぞれですし工法も大切ですが、その担当者さんが、あなたのご希望をしっかりと組んでくれる方かどうかを見極めましょう。

「それはムリです!」で話しが終わってしまう担当者より、
「それはムリですけど、こうしたらいかがでしょう。」というような、ダメな事とその改善点などをちゃんと説明をしてくれる担当者に会えるとラッキーです。

ある程度メーカーがしぼれたら、土地を探しましょう(仲介会社に相談しましょう)。
興味のある土地はしっかりと見に行きましょう。
気に入ったら、土地の購入申し込みをしますが、大切なことがあります。
その土地は、お気に入りの間取りで建築できるでしょうか。
法令の制限等があり、実はご希望の間取りで建築できない土地かもしれません。
そんなことが無いように、土地の資料を揃えてハウスメーカーに行って建物プランと見積もりを作ってもらいましょう。(この辺は仲介会社さんと上手にやり取りしましょう。)

その期間は数日から1週間ほどかかります。
それでOKであれば、土地のお話しを進めていくことになります。
土地の購入申し込みをするタイミングというものがあります。
売主様は購入できるかできないかわからないお客様(つまり、融資の仮承認が出てないお客様)の場合、契約をしてくれない方が多いのです。(現金一括の方なら数日後に契約です。)

理由はもちろん、契約を締結してもローン特約により白紙解除になったら時間の無駄になるからです。
ですから、建物プランと見積もりができましたら、すぐに住宅ローンの事前審査ができるように、下記のものは準備しておきましょう。

1.免許証の表と裏のコピー
2.健康保険証の表と裏のコピー
3.源泉徴収票(1期分)※3期分あるとよりいいです。源泉徴収票がない場合、直近3ヶ月分の給与明細書のコピー
4.職歴書(自由書式。転職されている場合、転職の理由がとても大切)なくてもいい金融機関もあります。

購入される方の自己資金やご年収、勤続先、勤続年数等により、住宅ローンの承認が取れないことはないだろうと売主様が判断されれば、ローンの事前審査なしで、契約を締結することもあります。
これらは、ケースバイケースであり、様々なパターンがあるので、今回は一例を書いてみました。
では順番(これも一例です。)

1.ハウスメーカーを絞る。
2.土地を探す。
3.土地の資料を揃え参考プランと見積もりを出す。
4.3ができあがったら、ローンの事前審査をする。
5.土地の購入申し込みをする。(4と逆のこともあります。)
6.土地の引き渡し後、速やかに建物の請負契約を締結する。
7.建物が完成したら引っ越しをする。

という大まかな流れです。

不動産仲介会社は、上記の2~5までがメインのお仕事。
それ以外は仲介会社によって様々です。
※ハウスメーカーを最初に絞る理由ですが、良い土地が見つかっても、建物プラン・見積もりがすぐに作成できないと、住宅ローンの事前審査ができないためです。(もちろん仮の見積もり利用ということもできますが2度手間になります。)売主様によって、仮審査の承認がないと土地の契約ができないことがあるので、その間に、その土地が売れてしまうことがあるからです。

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